コメントに関して

現在不健康日記の記事についてコメントを受け付ける設定にはしていません。
一括しての設定ができない(みたい)なので、過去の記事については
「コメントを受け付ける」で投稿した記事に関してはそのままになっていますが
(各記事それぞれを、「受け付けない」で設定して再投稿するのが大変なので)
私自身が最近ツイッターばっかりやっててほとんどブログを見ておらず
コメントを頂いてもあまり確認できていません。

とりあえずブログはどなたかのお役に立つかもしれないので置いてあります。
ただご相談やお医者様の紹介などに関しては対応いたしかねます。
理由は、遠隔でお会いしたこともない方に責任を持てない(患者さんサイド、医療サイド双方に対して)からです。
またコメントの返信もお約束できません。
ブログのご利用は読んでご自身のなんらかの参考程度に留めてください。
よろしくお願いします。

管理人

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本館のカウンターが…

全然覗いてなかった間に1506になってた。
前見た時は400000だったのに、一周しちゃったのか?

6桁までしか設定してなかったんだけど999999になったって言うのか?

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今よりよくなる

腱鞘炎になって15年になります。
その間、範囲が広がりましたが、マシになったところもあります。
ほとんど治ったところもあります。
再発することもあります。

ただ何度もそういうことを繰り返して結局今思うことは
「痛い」「辛い」と言っていた状況から必ず好転して復活してきたなということです。
また別のところがとか、再発というのは置いといて(^^ゞ

だから

必ず今よりよくなるのです。それまでは辛い思いをしますが
辛い思いをしたなーという記憶の回数は、そこからよくなった回数でもあるのです。

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記事別アクセス TOP5

1) 母指ばね指とその手術

2) 治療について【Fainal Edition】

3) ディナゲスト 効果と副作用(3)

4) 自家製CMバンドの作り方

5) ケナコルトとステロイドの話

意外とディナゲストの情報を探しておられる方が多いのだなと思う。

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いちばん大事なもの

私が主治医のDr.Nに最初にデケルバンを手術していただいてから、10年ちょっとになる。
この間、沢山の情報と、癒しと、救いを受け取ってきたが、そんな中で一番大事なものはこれではないだろうか。

「お医者様を信頼するという心」

PD(パーキンソン病)の身内がかかっていた主治医が今年定年退職されて主治医が替わった。
それから薬の処方がコロコロ変わって体調はどんどん悪化。今入院している。
たまたま、病気が進行した時期と、先生が変わった時期が一致したと言われている。

病気と闘うためには、お医者様の協力がなくてはならない。
だから、お医者様を信頼するということを絶対諦めてはならない。
これは時としてとても忍耐がいる。

疑問を持たずに何もかも言いなりになって、どんな結果もおとなしく受け止める
満足できないからと言ってケンカして袂を別ってしまう

その、どちらでもなく。

だからと言って時間をかければ勝手に信頼関係が出来るというものでもない。

上手く行かないと投げ出したくなる。こんなもんだろうと諦めたくなる。
そうじゃないことを知らなければそうしていただろう。こんなもんだと。
そうじゃないことを知っていたから、2年前すったもんだの末身内を転院させ、その定年退職された先生に縋った。
転院はとても上手く行った。
その先生はとてもよく患者の状態、心の声、体の声、口から出る声に耳を傾けてくださった。
Dr.Nはこれを「他人のものさしを自分に入れる」と表現する。
だから私は諦められない。
またそんな先生にかからなければ、闘病は成立しない。
患者が、お医者様と心を通わせることが本当に出来るということを
私は知っているから。

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評判いいです。

Cmband

自家製CMバンドとしてここで紹介したこともあるこの貧乏装具。
実はデケルバンにも効果あり。
私が漫画を教えてるデケルバンの学生もこれを作ってみたら、市販の装具よりいい感じと気に入っているようです。
市販の装具を止めてこれをつけて漫画を描いてます。
以前、このブログを読んで作った人も、とても気に入ってるとメールをくれました。

Sirikon01
シリコンゴムで巻いてるだけのこのタイプを、別のデケルバンの学生にその場で巻いてあげたら
「あ、気持ちいい」
と言っていました。その時は手首一周だけだったけど。
わかりますか?ただ巻くだけで、「気持ちいい」って言うんです。
冷やす時や暖める時もそうですが、「気持ちいい」と思うのは、その時その場に必要なことが「そのことである」ことを物語っているのです。
デケルバンは支えてやるだけでかなり患部を休めることになるんですねえ。

私は漫画を描く時、絶対これをつけないと、CM関節が痛くなります。
昔大学病院で作ったCMバンド↓
Cmband02

は非常に不自由で、これで漫画を描いて肘とか他のところがかなり悪くなって、そっちにステロイド打つ羽目になりました。
この同じ物を去年の学生にも使ってる子がいて、やっぱり肘の内側が痛くなっていました。
彼女はその後、私の主治医の許でデケルバンのオペを受けましたが、先生の診断ではCMはレントゲンを撮る必要もなかったそうです。
最初に行った病院で作ったこの(彼女にとって)見当違いな装具はごく初期段階で私がやめさせていましたが
知らずに描いていればもっと肘の被害が大きくなっていたと思うと、危ない危ない…。
この人はデケルバンのオペ後、快調にやっていてゴキゲンな様子です。よかったよかったw

この装具、付けてみるだけではそんな違和感ないんだけど、親指の第2関節が曲げられないのでペンをしっかり握れず、漫画を描くには向かない装具なようです。
他の使い方の人には効果的かもしれないので悪く言うつもりはありませんが
漫画描きには不向きなのでした。
私の自家製装具、保険適用でシリコンゴムサポーターとか買える様になったら多くのデケルバンの患者に朗報だと思うよ。
でも生涯そういう時は訪れないだろう。
この装具はもともとテーピングをヒントに考えたものなのだけど、整形外科というところは
テーピングを医療行為と認めていないのです。
保険が適用されるのは、多数派の医師が学会でコンセンサスをとって、さらにそれが厚生労働省に認められたものに限る。
厚生労働省が認めるのは何かと言うと、そのメーカーに天下りが行けるようになったところ…なのかな?
このシリコンゴムサポーターのメーカーは三信ゴム↓
http://www.sunsin-gomu.com/products/index.html(『固定力』という商品名へ)
というのだけど、三信ゴムが厚労省の天下りを多く受け入れるようになったら、整形でこれを処方されるかもしれない(笑)
ちなみに夏にこれをピッタリ巻くと汗でかぶれるかも。ずっと使ってるとゴミがついて吸着力弱るんだけど、新しい時はキツいから。
シリコンゴムじゃなくても、こういう形の既製品、誰か作ってくれないのかなあ。
ほんと、現状整形で処方されるどの装具より、デケルバンとCM関節症には役に立つよ。

あ、作り方はコチラ

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ミイラになったミイラ盗りの証言

 久しぶり(3ヶ月ぶり)に定期健診へ行って、外側上顆炎になった主治医から色々話を聞いてきました。
 私も古くから持っていて、これまでにも何度も先生に報告したり、注射打ってもらったりしている持病で、非常に治り難く、再発しやすく、厄介な疾患です。先生もけっこう行くところまで行ったようで、結局行くところまで行かないと完全に休められない、というか一度行ってみないとどこまで行くのかもわからない。でも、ドッカンドッカン何にもしてなくても痛いとこまで行くと、もう指1本動かせない状況になります。

 先生の外側上顆炎は2月頃に発症。4ヶ月たった最近、やっと普段忘れていられるところまで到達したそうです。初発の場合は、あと3ヶ月もすれば思い出すこともなくなるかもしれません。
 私は4年前に指一本動かせない状態になり、4ヶ月くらいでなんとか普通に暮らせるまでになり、その後もどんどん軽快し、完全に忘れられていた頃もありました。ところが、2年前車を買ってからハンドリングで一度再発し、その時は注射でだいぶ軽快したのですがその3ヶ月後、車庫入れで一瞬の動作が引き金となって3度目の再発。2年経った現在も、忘れられるところまでには戻りません。日常的に痛いほどではないのだけど、常に引っ張られるような「違和感」や、何気ない動作にニブい痛みの様な、むず痒さの様な感じが取れず、2年経った今でもグーで寝ています。朝起きた時の引っ張られ感が特に強く、ストレッチするとマシになります。

■証言1…とことん使わないようにした
左手でできることは左手で。仕事(手術)だけはしょうがなかった。でもだいぶ部下に任せるようになった。

■証言2…最悪の場合手術も考えた
今年の学会で手術の報告があった。
手術は筋肉の表面を覆ってる筋膜を切るもので、大きく開けて広範囲に切る方法と、内視鏡を入れて切る方法がある。
それなりに効果が報告されている。
6ヶ月保存療法で凌いで良くならないようなら手術適用を視野に入れる、と学会では発表されていた。

■証言3…組織が変わってしまった気がする
赤く柔らかい筋肉が、白っぽくしなやかさを失った硬い組織になった感じがする。
これはもう戻らないのではないか、だから残った周りを鍛えて補う必要がある。
何度も筋肉を肉眼で見てきた彼の言葉はけっこう説得力があった。

■証言4…鍛えながら治す
とことん使わないように、に矛盾するようだがそうではない。
「これは僕のやり方で他の人には薦めないけど」とした上で。
実はここは一番、参考になるようでならないようで…。
というのは、これは大いに「正解」だと私も思うのです。最高の治し方は、必要な安静を取り、でも必要以上の安静をとらないことなのです。患部が耐えられるギリギリのところで使っていくことで筋肉を維持するのが最高の治し方なのです。
主治医は安静にする傍ら、具合を見ながら微妙な筋トレは続けていたそうです。こうすると筋肉の衰えを防ぐことができます。筋肉が衰えると、次はもっと軽い負荷で外側上顆炎を発症してしまうのです。最悪、日常的なちょっとした(例えば私の車庫入れの時みたいな)ことで治りかけた外側上顆炎を再発させてしまうのです。
ただ、どこまでが必要な安静か、という線引きが素人には大変難しい。どれくらいの時期にどれくらいの負荷をかけて筋トレを始めたらいいのか。私は違和感がある間ずーっと安静にしていたらとことん筋肉が衰え、ついにはパーすると力が入らないところまで行ってしまいました。思い切ってパーから筋トレを始めた時は別に患部が悪化することもなく、こんなことならもっと早くに微妙な筋トレ始めといたら良かったと。
でも、焦って筋トレして悪化したこともあります。そもそも筋トレと言うとダンベルを使うとか素人は考えがちですが、何も持たなくても力を入れる(自重運動という)ことはできるので、その辺りから始めてみるといいかなと思います。

次回行った時にはまたその後の様子や新たな感想を聞き、更なる意見交換をしてこようと思います。
今回聞くの忘れた、発症の予兆やプロセスにについても聞いてみたいです。
先生の経験は宝の山です。不謹慎でごめんなさいっ!

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ディナゲスト 詳細

簡単にディナゲストの情報など。

・一日2回、朝晩1錠ずつ飲む。

・最初は1度に28日分しか出してもらえなかったらしいけど、今は2ヶ月分出してもらえる。

・新薬なので値段が高い。保険は効くが、3割負担の人で1ヶ月分8000円ちょっとする。

・ホルモン剤なので飲み忘れてはいけない。体内のホルモン量が急激に変わると体調に影響が出るかもしれない。

・例えば朝飲み忘れたからと言って、夜にいっぺんに2錠飲んだりしてはいけない。お医者さんはそうしてでも飲んだ方がいいと言ったが、持田製薬のHPではダメだと書いてあった。だから多分ダメなんだと思う。
 
自分はしょっちゅう飲み忘れた。28×2=56錠のうち3錠は飲み忘れていた。こういう時、夕方4時くらいに飲み、夜の分は午後11時くらいに飲んだりしてたが、朝晩2回ってことは本当は12時間以上空けないといけなかったのかもしれない。あはは。

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ディナゲスト 効果と副作用(4)

投薬が終わった後どうなるかについて、月経が3回終わった後で診ましょうと言われました。
(薬をやめたら月経が再開するからね)
結局半年かかりましたが、この5月に受診しました。

■効果
・卵巣嚢腫は16ミリになっていました。一度消えていたので3回の排卵でまた内膜細胞が増えたのかもしれない。でも排卵前に膨れてるだけかもしれない。どっちか判らない。

・主訴の月経時の強い排便痛はこの3回殆どなかった。日頃日常的には、少しある。一瞬の痛みと数秒の圧迫感。患部が縮小して、大学時代みたいな状況になってきたかな?と自己解釈(笑)

・一番大きな変化を感じるのは、今まできつかったPMS時の堅固な便秘がなくなったこと。先生曰く、便秘の原因が内膜症で、癒着によって腸の蛇動が制約されて出にくくなっていた可能性は十分にある。それが薬によってその範囲がだいぶ縮小されて、元に戻ってきたんじゃないか。

 まあ何もかもが仮説ですが、結果的に腹腔鏡手術をせずにだいぶ色々なことが好転したので、半年の服用に対するディナゲストのワタシ的治験は、<成功>だった気がします。副作用も軽い方でした。これは、私が自由人でサラリーマンではなく、ストレスの軽い生活を送れる環境にいるせいかもしれません。作品制作もお休みして仕事と言えば嘱託の専門学校講師のみ。これは正社員ほどサラリーマン的に組織の事情に振り回されることの無い気楽な立場ですから。

 さて、このディナゲスト、新しい薬なのでどこの病院でも提案されるわけじゃないみたいです。少なくとも去年の今頃は。実は主治医に紹介状を頂いて行った病院は2軒目でした。最初は人知れず、こっそりと、都会の雑踏に紛れて行ったのです。というのも、妊娠経験のない私にとって、産婦人科というのはものすごく敷居が高いのです。長い間放って置いたことを“疾患”として自分の中に飲み込むのはタイミングが要るのです。疑惑な状態で行くのはそれこそ「前に進むぞ」という意志が必要で、そんな時に待合室がたくさんの妊婦さんやジャリガキでごった返していたら(2軒目はそうだったのですが)、びびって帰ってしまいそうです。子供にはものすごいパワーと生命力があり、私はそういうのに耐性がないのです。
 1軒目の病院はアンチエイジングとか女性の全体のことをされてるレディスクリニックでした。実際行ってみたら内装も綺麗で、待合室は神妙な女性ばかりで、静かで薄暗く、先生も女性で、そこで待っていると妊娠に限らない女性のさまざまな人生の局面の一つとして、自分のことも受け止めることができました。ここで内膜症の可能性を指摘されたことが裏づけとなって、男性の主治医に打ち明けることも、2軒目の生命力溢れる病院で待合室で萎縮しながら座ってる勇気も持てたのでした。
 ただこの病院で言われた処置法の選択肢にはディナゲストは入っていませんでした。ルナベルとか、それまで私が勉強した薬の名前は出てきましたが。
 どこの診療科でもそうですが、同じ科を標榜していてもコンセプトが異なっていることはよくあります。なぜそうなるのかと言えば、人間の人生を診療科で分けるからそうなるのでしょう。例えば、新婚夫婦に赤ちゃんが出来て喜んでいる患者も、不妊に悩んでる人も、婦人病に悩む人も、老いも若きも、更年期の諸症状に悩んでる人も、更年期の美容に悩んでる人も、診療科で言えばみんな産婦人科に入ってくるのですから。
 一軒目の病院は病気に向き合うところではありませんでした。どんどん別のところに紹介しようって体勢でした。それは最初からわかって行ったのですが。最終的には「よく考えます」と言い、先生には「よく考えて」と言われて帰ってきました(笑)。それをわからずにもし私があそこにそのままお世話になっていたら、色々な無駄とか、誤解とか、副作用とかで混乱して長引いたかもしれません。詳しくは言いませんが診断も2転3転しましたから(笑) 薬を出すと儲けになるので、投薬治療だけならどこでもしてくれま
す。

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ディナゲスト 効果と副作用(3)

さてさてここからが本題の、ディナゲスト服用レポートです。効果については振り返ってわかることなので後で述べます。(確定できないからこれから排便痛がどうなっていくかで見るしかない)

服用前に血液検査でエストラジオールの量を測る。これを抑える薬なので元々の量が少なければ抑えすぎになってしまうから。結果「十分出てる」ので服用を開始することに。そもそも内膜症やら子宮筋腫、乳がんなどはこのエストラジオールが多いとなり易いのかもしれない。

・服用は月経が始まって2~3日してからがよい。ということで昨年6月7日より開始。最低6ヶ月飲まないといけないということでまず秋まで頑張ってみよう…。

・服用後3日目に胸が張り始める。私はPMSでも毎月派手に胸が張るので、同じようなことに。

・服用5日目ぐらいから微量ながら出血が始まる。ミルクティー色。
17日後くらいに軽い腹痛と、本格的な出血が5日ほど続く。通常の月経よりは少ない。

・服用後25日ぐらいで通院。エコーで卵巣のう胞が30ミリから26ミリに縮小したと言われる。

・約1ヶ月後(月経予定日の頃)、完全に出血は止まるが経験したことのないような腹痛を味わう。範囲が広くお腹全体が炎症してるような感じで体が熱っぽい。普段の生理痛の方がマシじゃんと思う。排便痛も大腸全域で起こってる感じで、この時は先行きに不安を感じた。便秘気味ではあったが一応出ていた。
その後でまた出血が始まり(オリモノシートではちょっと不安)、服用後45~50日目ぐらいから月経2日目のような状態が5日続きはたと終息。振り返ってみるとこの時期が一番排便痛も頻繁で、出血量も多かった。

・2ヶ月後から基礎体温をつけはじめる。ずーっと高温期で、真夏だったため暑くて気持ち悪い。

・これ以降は断続的にミルクティーやカフェオレ、たまにチョコレート…みたいなゆるい出血、3週間まったくないなどゴキゲンな時もあり。便通も毎日とは行かないがそこそこ。、排便痛の頻度は一週間に一回くらい。

・いつだったか覚えていないが、どこかでもう一度エコー検査した時は卵巣嚢胞は消えていた。

・6ヶ月目には排便痛が全くない状態で、出血もたまに。6ヶ月間月経がなかったので、結果的に出血量が減り貧血の心配はなかった。主訴は月経時の排便痛なので、それが今後月経が始まってからどうなっていくかが問題だね、と言って昨年11月26日にひとまず治療を終了した。副作用は軽い方だったと思う。先生曰く「この薬はあなたに合ってるんやと思う」

 ところで、他にあまり聞かない異変として、私だけに起こったかもしれないことがあります。服用して2ヶ月くらいから関節が痛み始めたのです。最初は持病のCM関節症(親指)が使ってもいないのに痛くなり、その後それまで普通にやってた筋トレメニューで突然四十肩のようになったり、膝、骨盤、股関節など、色んな関節が痛み、整形でそれを訴えて主治医を困らせました。私の場合腱鞘炎がPMS時に全部痛くなるのですがそういうのと似た状態かもしれません。妊娠すると靭帯を緩めるホルモンが出るそうで、元々靭帯が緩い所にそういう状態になったのか。こういう時に今までのような筋トレとかして大丈夫かと先生に聞きましたが、妊娠中にそんな運動をする人は事実上いないから、大丈夫かどうかの知見がないと(笑)。結局薬をやめて暫くするまで運動はスッパリ止めました。何をやっても故障に繋がりそうだったし。
 ただし、ディナゲストが擬似妊娠状態にするとはどこにも書いてないんですよね。そこがピルとは違うところで。ホルモンの濃度とバランスのことなのでよくわからん。お医者さんにそこまで突っ込んで色々聞くほど、時間の余裕もなかったし。相手が主治医なら半年も通ってたら楽にこういう質問も出来たんですけど。あれ?この場合産婦人科の先生がこの病気の主治医になるんだな。なんか私の中では整形のN先生だけを指す言葉になってます(笑)
 まあ、よくわからんがもともと貧血気味で血圧も低く、血の巡りが悪いから出血は少なく、その代わり自分の一番弱いところに出たのかなあと勝手に思って自己完結。

 もうひとつ服用中の変化は、ひどい偏頭痛から開放されたこと。弱いのはあったが、もともと月経の終わりごろによくひどいのになることが多くて、月経がない分偏頭痛もなかった。これは嬉しかった。

<半年後、現在の状況については次へ>

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ディナゲスト 効果と副作用(2)

 恩師の紹介状を携えて行った病院は、そこから近大病院へ紹介してもらう心積もりでした。その時点での内膜症の治療のバリエーションは、ホルモン剤、ピル、手術 でしたから。ホルモン系の薬は色々副作用の話も聞いていたし、ピルを飲んでた友人が適応障害にかかったので、PMSで鬱傾向の出る自分は避けたかったのです。

■ディナゲスト登場
 最初の診察でエコーと問診により内膜症という診断が下りました。エコーで見られる卵巣嚢腫は小さかったけど、主訴の排便痛は大腸とダグラス窩(子宮と直腸の間のくぼみ)の間に内膜症による癒着があるためと考えられると。もちろん推測ですけどね。確定するためにはカメラ入れるしかないですから。
 提案された治療法は『ディナゲスト』という新薬の服用でした。。それはこれまで調べた中にはなかった。2008年に発売された新しい薬だそうだ。産婦人科の先生曰く、「これがいいのは内膜細胞に作用して今までに出来た内膜細胞を小さくしてくれる」ということ。ホルモン剤ともピルとも違うのか…。精神に来る副作用はないのだろうか?色々不安です。だからネットでいろいろ調べてみたけど、新しい薬なので、「効果があった」と書いてる利用者の記事を見つけられませんでした。この薬は半年から1年飲むので、治療を終了したという人が少なかったのです。
 治療中の人のブログには日々の使用感を綴ったものが多く、書かれてる事は大体

・不正出血
・頭痛
・腹痛

けっこう副作用でしんどいというのが多くてビビりました。お医者さんからも企業のHPでも真っ先に上げる副作用が不正出血で、ブログの中には生理の2日目のような状態がずーっと続くという記事もありました。元から貧血持ちの自分がこんなん飲んで大丈夫か?益々不安に。そしてやっぱり私は主治医にこぼしていました。相談というよりは、ただ報告がてら迷いをぶつけていただけです。でもぽんっと違う目線で言われたことに背中を押されて、ディナゲストを服用することになりました。
 先生から言われたことは次の2つです。

「いろいろ情報ばかり集めて頭でっかちになっても混乱するだけ」
「発売が最近でも治験はもっと前からやってるから、それでいい結果が出てるんじゃないのか」

確かにそうですね。利用者のブログは生の事実ですが、薬の反応は個々人で違うし、自分の場合は自分でしかわからない。それに薦める先生は、いくつも成功例を見てある一定の自信を持って薦めてるわけだし。
 そうでした。HPより目の前の先生を信じましょうと、私も腱鞘炎ノートの最初に書いてます(^^ゞ 本当に、医療のことや薬のことになると、患者というのは子供のように何もわからず、迷うばかり。

 ディナゲストはプロゲステロンを活性させる薬です。エストロゲンを抑えて排卵を抑制するのはこれまでのホルモン剤と同じで、そこに内膜細胞を小さくする働きが加わるらしいです。(詳しくはhttp://www.mochida.co.jp/dinagest/about/about01.html)実現すれば私の大腸とダグラス窩との癒着もとれてスムーズに便が流れるようになるはずだ。というわけで服用の記録は次へ。

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ディナゲスト 効果と副作用(1)

この5月に子宮内膜症の一連の治療を終えました。結論として、治療してよかったと思っています。腱鞘炎とは関係ありませんが、治療を始める時に私もいっぱい情報を求めたので、自分の記録も残しておきたいと思います。

■まず治療に至るまで。
 自分が子宮内膜症だということは長い間知りませんでした。友達にはいたし、彼女たちは口をそろえて「のたうちまわるくらい生理痛がひどく、薬が効かない」と言っていたので、自分も生理痛はあるけど薬を飲めば効くし、そんなにひどい時は少なかったので違うと。ただ、大学生の頃から月経時の排便痛が強かったのです。自覚的に便が通過する時の痛みだということはわかってました。短時間、20秒くらいの痛み、その後ほどなくしてトイレに…みたいな^^; それは声が出ない、息が止まるような痛みで、そして無理やり何かが通過する理不尽な感じでした。長い間そういうものだと思ってました。便秘で便が硬いからかなとか、まあ月に1回のことなので気に留めていませんでした。どこかに、生理に伴う痛みは病気でも異常でもなく、出産の痛みと同じような女の宿命みたいに思ってたかもしれません。どっちを向いてもそんな風潮が当たり前で私が勤めていた頃はもちろん生理休暇なんてありませんでしたから。
 一昨年の秋頃、友達が癌になり、医療サイトを色々読み漁ってた時にふと

子宮内膜症の症状に排便痛がある

ということを知ったのです。ちょっと前から下腹部にいろいろ微細な変化を感じていて(突っ張るとか、便秘が著しいとか)、入院中の友達に「ちゃんと診てもらっときや」と言われてそれで少し考えるようになって調べたら出てきたのです。当時の異常は便秘でした。もともと便秘症ではあったけど、なんかそれまでとは違う。便意はあるのに何かが引っかかって便が前に押し出されない、みたいな感じだった。でかい子宮筋腫でも出来て塞がってるのか?と素人目に考えてみたり。他にそれまではなかったんだけど排卵の頃に右下腹部に刺しこむ様な痛みとか。

 そして昨年の春頃、連続して3回の月経でひどい排便痛に見舞われました。それまでの20秒とかではなく、もっと長くもっと強く、済んだ後もずっと痛くて薬を飲んで寝込んでしまうような。3回目にさすがに意を決して前向きになり、産婦人科へ行く決心をしました。

■病院探し
 さんざんこの病気のことを調べてみると、この病気はどこにでも発症するもので、症状のある所が患部なのだろうけど、なにぶん臓器以外、例えば腹腔などに出来ると発見も診断もしにくい。よくある卵巣だとMRIで大体予想はつく。血液検査で腫瘍マーカーの数値で見る方法もあるがこれは可能性レベルで確実ではない。最も確実なのは腹腔鏡手術で、内視鏡で目視しながら患部を切除していく、診断兼治療のような方法が今のトレンドだと言う事がわかってきたのです。
参考に本なども取り寄せました。参考サイト
http://www.jemanet.org/index.php
 病院に罹るとなると、まず「どこの病院へ行くか」が最初です。もし腹腔鏡手術に展開することにでもなって、それから、ここでは厭や・・・て病院変えることになってまた一から検査…なんてやってられない。もう昔のような失敗はしません。看板の標榜があんまり信用できないということがわかってますから。医療を受ける時は「何科に罹るか」に留まらず「誰に罹るか」まで考えに入れないといけないのです。で、例によって整形の主治医に先ず相談しました。正直、婦人科ネタの話を男性の主治医にするのは抵抗ありましたが、人間いざ「治療するんだ」と決めてしまえば、なんだろう?アドレナリンでも出るのか?(笑)そういう感情は消え去りました。んまー延々う○ちの写ったCT並べられちゃね(-"-)お医者さんって自分も知らない体の内部を覗かれる、因果な存在でございます。
 今から考えれば、主治医が良く受け止めて、こなしてくださったと思います。まあ細かいことも話しましたから。私のことだから簡単に診察室で話すような相談には留まらないわけで、色々とそれは面倒なことを骨を折っていただきました。適当に行き当たりバッタリで飛び込むことが危険で無駄が多いという業界の常識を、先生ご自身が誰よりご存知なので。この人は人見知りです。他人の目を見ることも得意ではない。容易に他人の感情に近づいてしまうから。治療を求める私の感情レベルは、彼にはバレバレだったと思う。専門外のことで先生を煩わせることは正当じゃなかったかもしれない。専門外のことに心を砕くことは彼の良心の中では普通のことでも、常識的ではなかったかもしれない。ただ私の中では、こういう大事な局面において先生の意見を聞かないなんて選択肢はなかった。これまで彼が示し続けて
くれた姿勢の延長においても、9年間自分なりに育んできた人間関係においても。
 色々すったもんだの後、先生から紹介状を得て、罹る病院が決まりました。整形から婦人科への紹介状ですから人間から人間のバトンです。医療に関しては私の話したこと以外の情報はありません。でも「誰に罹るか」という最初の大きな命題はこれでクリアできました。
 最近しばらく整形へ行ってないなあ。早く行きたい。定期的に会わないと懐かしくなる。先生の外側上顆炎はどうなったのだろう?暖かくなったから軽快してるといいな。

<長くなったので次へ続く>

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