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HANDの話

私って解剖好きなのよね。煮魚の頭を解体して脳味噌見つけると大喜び。
魚は頭が美味しいよ。
今日は『手の外科』の専門医である主治医に
親指甲の解剖図の講義をうけた。
腱鞘炎ではないんだけど、いつも第2関節の甲側が痛むんだよね。
どないなってんの?と訪ねると、なんと絵を描き始めるではないか…。
「ここはね。面白いんよ。開ける(手術する)度に感心するよ。
誰が作ったのか知らんけど」←そりゃ知らんやろ(w
人間の親指って母指丘と言われる付け根が動いて、
それで親指が残りの指に向かって行って(対向性という)
しっかりモノを掴めるんだけど
この母子丘が動くのは人間だけなのだそうです。
この動きがないと鉛筆もお箸も持てません。
類人猿でも親指が別れてますが指を折りたためるだけで、
対向性はないそうです。
「そういう手は前脚である。対向性があって初めてHANDと言える」
っと熱く語ってくれました。
好きなんだな~。私の大事な手をケアしてくれる先生がすごく手が好きな
人でよかったと思った。
「手と言うのは人間の奇跡なんだ~」
というのは親指を両手とも傷めて実感。大事にしよ。(2003/11/6)

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