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肩甲骨の立場って…

肩を揺すってのっしのっしと歩くトラとかヒョウ。猫もちっちゃいくせにあんな感じ。
歩くたびに上下するのは肩甲骨だが、意外と人間ではこれが迫害されてる、つーか軽視されてるというか…。
そもそも動物の前脚と言うのは肩甲骨から先をいうと思うのだが、人間の場合は「上肢」と言い、肩から先を指す。病院のHPの整形外科の案内にも書いてある。ここには治療対象も四肢の骨と脊椎、骨盤、肋骨、鎖骨までは書いてあるのに肩甲骨が見当たらないんだよね。
いや別に「肩甲骨割れてますけど治療できないんで帰ってください」とは言われないだろうが、自分が酷くこの肩甲骨を軽視していたというか、目に見えないんで(背中にあるんだもん)忘れていたのだ。ある時期まで。
4つ足になってみれば肩では体重が支えられないことに気がつくんだが、日常的に我々は殆ど肩から先しか使っていない。猫ほどではなくても肩甲骨を動かす筋肉だってちゃんと備わっているのにもかかわらず。
そしてある日突然彼らは自己主張を始めた。強い強い背中の痛みとなって…。首も痛いし肩も凝ったが本当に背中が痛かった。背筋が痛いのだと思っていた。
そんなとき東京の鍼灸院で「肩甲骨の内側、痛くないですか?」と聞かれた。背筋ではなくて肩甲骨の内側…?
肩甲骨を動かす筋肉達が初めて陽の目を見た瞬間だった。
それから私は肩を動かす、肩甲骨を動かす、と意識することが出来るようになり、動かし出すと思った以上に肩甲骨と言うのは動くもので、中心に寄せていけば左右の肩甲骨同士がくっつくということも発見し、逆に肩甲骨を開けば腕が長くなり、座ったままでも遠くのものがとれるようになった(おい…!)
かくして肩甲骨の名誉は回復された。しかし肩甲骨内側の凝りとは今も闘っている・・・・・・。

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