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心苦しさと世渡りと…

定期点検に行って血液検査をお願いして来た。
健康診断で受ける検査項目があまりにはしょりすぎなので、前々から色々気になっていたのだ。
ついで、っていうかこっちがメインなんだけど、貧血ももう1回調べて対策を相談しようと思う。
整形外科で相談することなのか…?内科へ行ってきなさいって言われるかな?
考えてみれば混み合う中、短い診療時間で話せる内容は本来の目的の腕のことに限られていて
体全体の話をしたことはなかった。
決して“病気を見て人を見ない”という人ではないのだが、外来の現場における混乱が個人のキャラなど関係なく診療の場面を専門に特化させてゆく。
自分でもそういうことは大学病院で話すことではないと思っていた。
最近少し時間的にゆとりのある枠に入れてもらったので、検査項目(内科の管轄)の説明から時間を割いて
さすがに馴染みの患者って感じのVIP待遇(笑)で血液検査が実現。(うそです。私ごときにVIP待遇はあり得ません。でも馴染みだからできたというのはある)
こんな診療範囲以上のことでお世話になると心苦しくなるな。自分から言い出しといて今さらだが。
世の中の大人たちは、“心付け”とか“付け届け”“お礼・金一封”という形で心苦しさを慰めて来たのだろう。
どうもそういう世渡りができない。
だいたいお礼なんてのは手術直後とかにするもので、今頃どのツラ下げて、っていうか6年分っていくらなん?ってことに私の場合はなってしまう。5万?10万?30万?
モノを上げるのは残るからもっとイヤだ。身内でも親しくもないのに。
それよりも渡す前と渡してからと(自分が)同じ顔が出来るのか、それも気になる。
病院には世慣れた人生の先輩が大勢来てるから、そういう人たちが大枚貢いでることを期待しよう。(ホストかよ…^^ゞ)
誰かのお世話になるのは、大概は「持ちつ持たれつ」なものだが、患者は一方的に持たれるばかりだ。
こういう人の善意に甘えてばかりの人生でいいのだろうか。

ところで私は腱鞘炎ノートの中で「いい先生」という表現を使ったことがない。一般論として「あの先生、ええ先生やねんで」というよく聞くこのフレーズは、医師の名誉となるのか、いまだにそれが分からないのだ。
いいとか悪いとか素人が評するのも失礼だし、患者にとって都合がいいって意味に聞こえてしょうがない。

今日の清算は2700円くらいでした。よかった~いつかの夢みたいに300万とか言われなくて(笑)

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