« 猫に餌を投げていたら | トップページ | 鍼灸整骨院の生態(1) »

クレイの話

先月の定期検(主治医の造語。「てけん」と読むのか「しゅけん」と読むのかは謎・笑)で面白いことがあった。
午前中レンジ台の油汚れを掃除して腕が痛くなったのでクレイを乗せたら午後の病院の診察のときまでに乾かなくて、しょうがないから先生の前でベリベリ剥がした。クレイを使ってることはカミングアウトしてたんだけどそれを診察室に持ち込んだのは初めて。前に話した時に興味を持ってくれていたので別にいいかって。
剥がしてみると乾いてる所と乾いてない、まだ色が濃い(黒板みたいな色)所があって
「これねえ、悪い所はいつまでも乾かないんですよ。何もないと2時間ぐらいでパリパリになるんですけどね」と説明すると、皮膚とクレイが離れて行く所を目のあたりに見ていた主治医が何か納得気に「ああ」って言うの。
「知ってる人が見たら解剖的にあるんでしょうね」と聞いてみた。
「そこは橈側手根伸筋」と答える先生。
Clay00_2 私はクレイを痛い所に乗せる(写真は別の時のもの)。だいたい傷めている筋肉(もしくは腱)に沿ってはいるけど正確じゃない。クレイは筋肉を絵に描いたように外れた所だけ乾きちょうど傷めている筋肉の上だけ色が濃くなっているので、患者のあやふやな自己申告ではなく悪い所が視覚的に先生に伝わった。
筋肉が判りどういうときに使う筋肉かを考えれば、原因となる作業がはっきりする。
普通、どの分野にしろ異分野の治療途中の痕跡を診察室に持ち込むことは無いものです。鍼灸整骨院でもやったことはありません。(ここの先生もアロマやクレイなんか知らないし鼻にも引っかけない)
病院だけはこれまでお灸の痕や皮内針をくっつけて堂々と受診して来たけどね。
ところで今回の原因となる作業は…年末に1本丸々使い切ったカビキラーでした(^_^;)

Clay02←これはアシスタントさんの腕 。悪いとこだけ乾かない例。たぶんこれは腕橈骨筋。

|

« 猫に餌を投げていたら | トップページ | 鍼灸整骨院の生態(1) »

治療ネタ」カテゴリの記事