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2007年7月

馴染みだけど新患

新しい病院は待ち合い室や廊下が規格外に広く、アジアンなインテリアで気持ち良かった。しかし…診察室が落ち着かん!広いんだけどそれが災いして、なんか部屋の隅っこで話してるとネズミになったようで(笑)。看護師さん、先生の後ろに立ってずっとこっち見ないでくれーっ!話聞いてないでくれーっ!気になって受診に集中できね~!…って、初対面で緊張してる患者さんだったら(7年前の私のように)微笑みかけてくれる看護師さんの眼差しは救われるかもしれんなぁ。(*^^*)
さて、あっちこっち痛みが出ているけどやはり病態自体は全然余裕で、クレイも3時間ぐらいで乾いていたのでやっぱりなーと。この、梅雨だから痛いと言うのは理屈はわからんが本当にあるのかもしれない。
でも診察ももう70回以上になってて、やってることは同じなのに環境が変わるだけでなんか先生と初対面なんだか馴染みなんだか判らん感じ。なかなか新鮮でした。
主治医はちょっと、借りてきた猫状態。自分のイメージする外来ではなかったらしい。受ける方はわからなかったけど…ま、ちょっと集中力に欠いたのはお互い様だったかな。診察は医師と患者の協力で作り上げる物ですからねえ。
そう言えば私ばっかり喋ってた。「ちょっとは暇になった?」って。どこへ行っても我が物顔で振る舞える人もいるけど、彼の場合は自分のアイデンティティーが周囲にはっきりと認知されていた大学病院時代のようには、まだ今の環境(人を含め)を信頼出来ていないのだろう。細木数子が言う所の火星人だから私と一緒で人間関係に用心深いのかも(? 病院のあるあの地域は大阪には珍しく、人々が“適度な距離”を保って暮らしてるところだから、急がず焦らず、用心深いくらいで丁度いい。大阪なのにお笑い通じないのよ、あの辺。「シラ~」って。
取り合えず今は馴染みより身辺を優先してくれと言いたい。オイラも病院の新患として分を弁えた方がよさそうだ。あの辺りは目立つ人に対して冷ややかな土地柄でもあるのだよ。

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実は私○○なんです…

こう見えて、病院で診察を受ける時は緊張します。
それは、診断が怖いという意味じゃなくて、お医者さんと会うのが怖いという意味です。
腱鞘炎ノートこんだけ綴ってお医者さんのこと偉そうに語って主治医と漫談交わして、どの口でそういうこと言う?と思われるかもしれないけど、そうなのです。
短い時間でこちらの状況を伝え先生方の発言の真意を汲み、ちゃんとコミュニケーションとれるかとか、大して症状が悪くないのに混んでるのに悪かったなとか、なんかあった場合は早いほうが医療費も安く済んで健康保険のためにもなるかなとか、だからって簡単に病院行き過ぎるかなとか、私みたいな人が多いから病院混むのかなとか、尿検査でちゃんと出るかなとか。アホですか?(笑)まぁ色々想像することだけは長けているので。
当たり前の話ですが、お医者さんってのは他人でして、しかもあまりよく知らない人で(初対面のことも多いわけで)、昔からそういう人と空間を共有する時すごく緊張するのですよ。学生時代はタクシーとエレベーターが全くダメでした。小学校の時は担任に車で送ってもらうのでさえ。人見知りというか対人恐怖症気味だったんです。さすがに就職してからそれじゃやってられないので笑ってやり過ごすモードというのを身に付け、今では年の功もあって図太くもなりましたが、診察はやり過ごしモードじゃダメなので今でも緊張します。診察室って狭い空間だし相手は医師とスタッフでこっちは一人で敵地に乗り込むみたいな感じがします。誰もが認める病気がある時は強気なんですが、どんな診断が下るのかな~みたいな時はやたら小心者です(笑)
今まで腱鞘炎ノートやゲストブックで「お医者さんも人間なので」という言葉を何度も使ってきました。これは勿論、医師が完璧だという幻想を持たないよう促すもので、こう思うようになったのは、整形の先生との長い受診歴で少しづつ発言が変わって行ったり、お医者さんも日々色々発見・進化してるんだなという実感を持ったことが始まりでした。この先生との初診の時ももちろん非常に緊張しました。今でも診察室に入る前は緊張します。でも先生と話してるとほぐれて来て診察自体は楽しいです。愛想笑いのできない人だが実はかなり気さくで、自分も毎回失礼な発言をぶちかまして帰って来てしまうという失態を繰り返してます(笑)。なぜか私の周りには愛想笑いの上手い人がいない。
新しい病院を受診するときは、勝手に緊張しないように「相手も同じ人間だ」と平静を保つためにこの言葉を使ってます。それが逆に先生によっては馴れ馴れしいと思われるかもしれないけど。(すいませんこっちも好きで馴れてるわけでは…)。人間の印象は初対面で決まる、なんて言われますが面識のない、或いは少ない他人に自分の身体を診断してもらうのはやっぱ疲れます。
というわけでとりとめなく、今日の所感でした。

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