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ディナゲスト 効果と副作用(1)

この5月に子宮内膜症の一連の治療を終えました。結論として、治療してよかったと思っています。腱鞘炎とは関係ありませんが、治療を始める時に私もいっぱい情報を求めたので、自分の記録も残しておきたいと思います。

■まず治療に至るまで。
 自分が子宮内膜症だということは長い間知りませんでした。友達にはいたし、彼女たちは口をそろえて「のたうちまわるくらい生理痛がひどく、薬が効かない」と言っていたので、自分も生理痛はあるけど薬を飲めば効くし、そんなにひどい時は少なかったので違うと。ただ、大学生の頃から月経時の排便痛が強かったのです。自覚的に便が通過する時の痛みだということはわかってました。短時間、20秒くらいの痛み、その後ほどなくしてトイレに…みたいな^^; それは声が出ない、息が止まるような痛みで、そして無理やり何かが通過する理不尽な感じでした。長い間そういうものだと思ってました。便秘で便が硬いからかなとか、まあ月に1回のことなので気に留めていませんでした。どこかに、生理に伴う痛みは病気でも異常でもなく、出産の痛みと同じような女の宿命みたいに思ってたかもしれません。どっちを向いてもそんな風潮が当たり前で私が勤めていた頃はもちろん生理休暇なんてありませんでしたから。
 一昨年の秋頃、友達が癌になり、医療サイトを色々読み漁ってた時にふと

子宮内膜症の症状に排便痛がある

ということを知ったのです。ちょっと前から下腹部にいろいろ微細な変化を感じていて(突っ張るとか、便秘が著しいとか)、入院中の友達に「ちゃんと診てもらっときや」と言われてそれで少し考えるようになって調べたら出てきたのです。当時の異常は便秘でした。もともと便秘症ではあったけど、なんかそれまでとは違う。便意はあるのに何かが引っかかって便が前に押し出されない、みたいな感じだった。でかい子宮筋腫でも出来て塞がってるのか?と素人目に考えてみたり。他にそれまではなかったんだけど排卵の頃に右下腹部に刺しこむ様な痛みとか。

 そして昨年の春頃、連続して3回の月経でひどい排便痛に見舞われました。それまでの20秒とかではなく、もっと長くもっと強く、済んだ後もずっと痛くて薬を飲んで寝込んでしまうような。3回目にさすがに意を決して前向きになり、産婦人科へ行く決心をしました。

■病院探し
 さんざんこの病気のことを調べてみると、この病気はどこにでも発症するもので、症状のある所が患部なのだろうけど、なにぶん臓器以外、例えば腹腔などに出来ると発見も診断もしにくい。よくある卵巣だとMRIで大体予想はつく。血液検査で腫瘍マーカーの数値で見る方法もあるがこれは可能性レベルで確実ではない。最も確実なのは腹腔鏡手術で、内視鏡で目視しながら患部を切除していく、診断兼治療のような方法が今のトレンドだと言う事がわかってきたのです。
参考に本なども取り寄せました。参考サイト
http://www.jemanet.org/index.php
 病院に罹るとなると、まず「どこの病院へ行くか」が最初です。もし腹腔鏡手術に展開することにでもなって、それから、ここでは厭や・・・て病院変えることになってまた一から検査…なんてやってられない。もう昔のような失敗はしません。看板の標榜があんまり信用できないということがわかってますから。医療を受ける時は「何科に罹るか」に留まらず「誰に罹るか」まで考えに入れないといけないのです。で、例によって整形の主治医に先ず相談しました。正直、婦人科ネタの話を男性の主治医にするのは抵抗ありましたが、人間いざ「治療するんだ」と決めてしまえば、なんだろう?アドレナリンでも出るのか?(笑)そういう感情は消え去りました。んまー延々う○ちの写ったCT並べられちゃね(-"-)お医者さんって自分も知らない体の内部を覗かれる、因果な存在でございます。
 今から考えれば、主治医が良く受け止めて、こなしてくださったと思います。まあ細かいことも話しましたから。私のことだから簡単に診察室で話すような相談には留まらないわけで、色々とそれは面倒なことを骨を折っていただきました。適当に行き当たりバッタリで飛び込むことが危険で無駄が多いという業界の常識を、先生ご自身が誰よりご存知なので。この人は人見知りです。他人の目を見ることも得意ではない。容易に他人の感情に近づいてしまうから。治療を求める私の感情レベルは、彼にはバレバレだったと思う。専門外のことで先生を煩わせることは正当じゃなかったかもしれない。専門外のことに心を砕くことは彼の良心の中では普通のことでも、常識的ではなかったかもしれない。ただ私の中では、こういう大事な局面において先生の意見を聞かないなんて選択肢はなかった。これまで彼が示し続けて
くれた姿勢の延長においても、9年間自分なりに育んできた人間関係においても。
 色々すったもんだの後、先生から紹介状を得て、罹る病院が決まりました。整形から婦人科への紹介状ですから人間から人間のバトンです。医療に関しては私の話したこと以外の情報はありません。でも「誰に罹るか」という最初の大きな命題はこれでクリアできました。
 最近しばらく整形へ行ってないなあ。早く行きたい。定期的に会わないと懐かしくなる。先生の外側上顆炎はどうなったのだろう?暖かくなったから軽快してるといいな。

<長くなったので次へ続く>

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