治療ネタ

手が痛い…と

人が感じ始め、気にする、不快感に悩む、ネットで調べる、病院に行って見る…
など、自分の手に異常を感じて何某かの行動を始める時期が大体判って来た。

多くの人が検索などで腱鞘炎ノートにたどり着いて
「これでいうと私の症状はレベル2から3の間」と言うのである。
症状のページの自己診断リストの話である。(もちろん大変な状態になってから来られる場合もある)
使ってる時に痛いのがレベル2で、使い終わってからも痛いのがレベル3。
2と3の間ということは、使った後もしばらく痛いがだるさや重さの長引く症状がない…くらいか?
ようわからんがcat
2の時点というのは痛みはあるがまだ本格的な炎症が始まってはいない。
体液が集まってきて、血行が悪くなって、疲労物質などの代謝が悪くなってる。
浮腫みや腫れは出てくる。凝りとかそういうこともある。
どこが痛いと問われると「ここ」と言えず「この辺」としか答えられない。
ポイントで一瞬痛いことがあっても圧痛がないので、どこが痛いのか確認できない。
3は「この辺の痛み」がずーっと続く場合なんだけど、広範囲な症状の中に何かしたら痛いという
ピンポイントな場所があればそこはもう炎症になってる。その場所に圧痛がある。
でもこの境は曖昧で、自分で間と言ってる人の中にはもう立派に炎症に至ってる場合もあると思う。

この時点では整形外科でできることは湿布くれるくらいだ。
だからみんな結構がっかりして帰って来るんだけど、まぁこれはいたしかたない。
湿布の次はステロイドだから、中々そこまでは行ってないし。
ただこの湿布が良し悪し。貼るとヒンヤリ気持ちいいし、少し痛みも引くから効くぞ~と思って過信する。
多くの人は貼ってたら治ると思って
そのまま同じ作業を続けてしまってどんどん進行させてしまう。
敢えて言うけど、ここへ来た人でレベル2とか3って人は、体の違和感や痛みが
大事な警鐘を発してるってことなのね。
腱鞘炎に限ったことではなく、病気になるってことは
それまでの生活の何かを変えなければならないという事なの。
働く時間を減らす、持ち方を変える、使い方を変える、生き方を変える、考え方を変える…。
変えるのは自分でお医者さんじゃないから、この時期のお医者さんは具体的には何もできない。
せめて考え方を変える必要があると教えてくれれば。
でも多くの患者は「休めないんだよっ!」って言うんだろうなぁ。
この時期はほとんどのお医者さんが「まだ大した事ないよ」って言うのよ。
「長く仕事したかったら今のうちに用心しときや、エライ目に遭うで」って
言ってあげられるのは私だけかしら?
今日貴方は、どうやってここに来ましたか?なぜここを読んでいますか?
検索窓に文字を入れた貴方は今日から何かを変えましょーねhappy01

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ステロイドの前に

突然ですがNSAIDs(非ステロイド性抗炎症剤)って知ってます?
いわゆるバッファリンとかロキソニン、カロナール、ボルタレンetc・・・解熱鎮痛剤として
発熱時から手術後、偏頭痛、親知らずを抜いた後…
と診療科に関係なくとにかくよくお目にかかる飲み薬の話なんですが。
自分的には痛み止めっていうイメージがあるのですが
以前から腱鞘炎とこの薬の関係が気になっています。というのはネット上でたまに
腱鞘炎で整形外科へ行って飲み薬をもらって来た人の記事を見かけるからです。
主治医の診察を受けるようになってから1度もこれを処方してもらったことがありません。
自分で勝手に、あんまり疼いて鬱陶しい時に家にあるロキソニン飲んだことはある。
頭痛と一緒で、痛みが軽減し薬が切れても元には戻らなかった。

それとは全く別に、痛み止め以外に「炎症を抑える効果があるから」ということで
抗炎症剤としてロキソニンを処方されたことがありました。
1日3回のロキソニンの用い方について、いつか聞かなきゃと思い、
先日やっとロキソニンの抗炎症効果について主治医に質問しました。
「急性の時は僕も処方することがある」と仰いました。
昨日やっちゃって腫れて痛くて痛くてえ、みたいな時は数日服用することで
治るまでの時間を進めることが出来る…場合がある、と。

腱鞘炎で整形外科へ行ってしてもらえる事は
湿布とステロイド注射と手術と装具の処方…とどこかに書いた気がしますが、もひとつ追加します。
効果のほど実体験はありませんが、でも自然に炎症が引くのを待つというのは
想像以上に大変なことです。手はどうしても安静にできないし、また使わずに生活できません。
薬の力を借りても急性期の症状をある程度叩くというのは合理的な気がします。
原因やタイミングなど色々な条件があるので一概には言えませんが。

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訂正

2ちゃんねるの腱鞘炎板(パート6とかまであって、実は悩んでる人多い)読んでたら
「今までスッゲー痛かった手の注射、手の外科の先生にしてもらったら全然痛くなかった」
というような書き込みを見まして、
ふと自分、だいぶ前の記事「母指ばね指とその手術」にて、
“ばね指の注射は手首より痛いです”と書いたことを思い出しました。

主治医のDr.Nの打つ注射はあまり痛かったことがありません。
手首とか肘とか、肘は「痛いらしいよ」と脅されましたが全然大したことなかった。
でもよく考えると、Dr.Nにばね指の注射してもらったことが無いのですね…。
以前打ってもらってたのは手の先生じゃない人でした。痛かったです。
ゴリゴリって腱鞘を針が突き抜けていく感じ。
微妙な構造を知った人が探りながら入れていったらかなり違う気もするが、想像では。
上の2ちゃんのログも打った場所は書いてなくて、なので“ばね指の注射は手首より痛いです”
は、場所由来なのか人由来なのか不明です。そう、不明なのです…(←役立たず)

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治療あれこれ

元々は下の記事にいただいたemiさんのコメントに対するレスなんですが、他の方にも参考になりそうなので少し広げて纏めてみました。個有の症状や場所がわからないので具体的なことは言えませんが。

>レーザーのような暖かいヒカリを合計8分当てるだけ
・レーザーは私も10年前通ったことがあります。図書館でたまたま読んだ本にそれが効いたという話が載ってたのでどうしても受けたくて、当時はまだ普及してなかったのでメーカーに問い合わせ、納品先のなかで1番通えそうな整形外科を紹介してもらいました。感想は、その時は少し楽になるけど…というその他の物理療法と横並びでした。初期の頃はこんな風に、有効な手立ても拠り所もなく手探りであがいていたんです。
・リハビリ部門と併設している整形外科の開業医の場合、経営的側面から?あるいはその先生ご自身の考え方から?リハビリを優先する可能性があります。

>どの治療が一番良いのか分かりません。何をしても手ごたえがありません
>テーピングも、した方が良いのか、しない方が良いのか解らなくなりました
>千年灸とか、ピップエレキバンとかしたほうが良いのでしょうか

治療について
「誰が言ってる事が1番正しい、ということは無い。」
「どの分野の治療が腱鞘炎に最も有効という結論も無い」
というのが私が至った結論です。その人の病態の段階に応じて有効な手立ては変わって来るからです。
(1)炎症が増幅して行ってる時、ピークに達しているときの強い痛み
(2)筋肉が収縮していて、腱に負担がかかっている痛み
(3)冷えて血行が阻害された凝りの痛み
(4)炎症が長く続くことで脳が痛みを覚えて錯覚している場合
(5)ピークは過ぎて、1通り炎症反応が終息するまでの間の痛み
(6)長く炎症が続くことで組織が変性したりしこりになってそれが痛みを誘発する場合

等等、同じ痛い中にも色んな状況の時があるようです。その時々に適した治療があって
(2)(3)の時はレーザーや温熱治療、鍼やせんねん灸が効果的で、こんな時のステロイドは無意味。
逆に(1)の時はステロイドぐらいしか歯が立たない。こんな時に湿布や電気をあてても無意味。
今は自分がどんな状態か把握して、それに必要な手段を選ぶようにしています。
個人的には(1)のうちのまだ軽い時にクレイとラベンダーオイルを混ぜたものを湿布します。
ステロイドとクレイ。副作用覚悟の強い薬とホリスティックな考え方が今の私の治療の2本柱です。
自分がどんな状態か、ということは長い間主治医の客観的な印象と自分の自覚症状を比較することで判るようになってきました。ただ、これは中々微妙で厄介です。
腱鞘炎になった、痛くて何にも出来ない、不便!って状態が1カ月も続いていれば(1)の状態で、自力では治癒力が追いついてないと見ていいと思いますが…。
そしてそのレベルの炎症をステロイドに頼らず自己治癒能力で抑えようとすると、3ヶ月~半年、もっとかかるかもしれません。私は8ヶ月かかり(しかも完全には退かなかった)その間庇ってた他の所が悪くなったので、当時今の知識があれば絶対早々にステロイドしてます。副作用が…なんて心配は打ってから考えればよいことです。

>今更整形外科には行けないし
世の中整形外科はいっぱいあります、お医者さんもいっぱいいらっしゃいます(笑)

ただステロイドも一気にゼロにまで持ってってくれるわけではありません。
段階が軽くなるだけです。そうしたらそれに応じて別の治療をするのもいいと思います。悪化予防になります。
テーピングや装具も、体が自力で治している間悪化するのを防ぐために使うもの、だと考えて下さい。それ自体に起きてしまった炎症を取る力はありません。私はステロイド段階に至るのを防ぐために使っています。

その他まだ私がよく判ってない分野として「東洋医学」があります。整骨院での鍼などとは発想が全く違うものです。永らく通っているところがありますがこれは、本当にその治療院、鍼灸師個人によって方法論も技術も治療方針も全く異なって来るので、あまりコメント出来ません。漢方薬や医食同源とかって食事からきっちり指導されるような東洋医学もありますが、こっちはまったく未経験です。もしかしたらこれやったらスッキリ治るのかも?!(笑)
長々と書きましたが、腱鞘炎は長引くためタイミングを間違えた治療をする人が(過去の自分も含め)非常に多いです。その間にさまざまな治療分野を渡り歩くと、其々の専門家が互いに他の分野を否定的に語る事があります。あくまでも可能性の話ですよ(笑)
不安の果てにたどり着いて初めて話を聞いてくれた専門家の言うこと(それがどの分野の人かは解りませんが)を鵜呑みにして、他の分野を頭から排除してしまってはもったいないと思うんですよ。

>何か、心のよりどころがあったら教えて下さい。
結局は「人」だと思います。なぜって病気を治すのは最終的には自分の体ですから、そこへ寄り添ってくれる「人」の存在が支えになります。もし主治医が手の専門医じゃなく整形のお医者さんでもなく、例えば整骨院の院長だったら、あるいは腕のいい整体師や鍼灸師だったら…やっぱり頼りにすると思います。

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湿布の実力

「腱鞘炎で病院へ行ったら湿布もらって終わり」
…ってお話を否定的な意味でした覚えがあります。
この時は実際専門医から診たら湿布出して終わっとく場合じゃなかったんです。
完全に指曲がってなかったんやから。
でも誤解しないでください。湿布が無意味ってわけじゃないですよ。
というわけで今日は湿布の話を。

世の中にはいっぱい湿布薬があります。DSで売ってる物、整骨院でもらうもの、病院でもらうもの。大きく以下のように分けられると思います。
(1)有効な鎮痛作用のある成分を含有していて、鎮痛効果のあるもの。
(2)サリチル酸グリコールやメントールなどの血管拡張、血流拡充をうたったもの。
(3)冷やす目的のもの

(1)はインドメタシン、ケトプロフェン、フェルビナクなど、最近はDSで売ってる薬にも入ってるし、コマーシャルでもよく名前を聞きますね。私はフェルビナクは経験したことありませんがあとの2つは軟膏、湿布で使って、それなりに効果を実感しました。
いつも使ってるモーラステープはケトプロフェンというのが入ってるそうです。

(2)は昔からあるサロンパスなどの「貼るとスーッとする」系。
血流拡充により肩凝りを改善するという昔ながらの考え方の商品で、
(1)とは違うものだし血流改善と炎症性の痛みの治療は別物だと思います。
当然腱鞘炎に効いたことはありません。
未だに病院でもこれをくれるところがあります。おじいちゃんがやってる開業医とか(笑)。

(3)は初発の頃に行ってた整骨院でもらってたのがこれでした。
当時は私も何も解ってなかったし病院も行ってなかったので素直に使ってた。
保冷剤で冷やす代わりにこれを貼るのはいいかもしれないが、それだけです(笑)

その他、温湿布などと言ってトウガラシ成分みたいなのが入ってるベチョッとしたものを
整骨院でもらったことがあります。でも湿ったものをカラダにくっつけることは
成分の如何に関係なく冷却することになります。気化熱を奪うという意味です。

それぞれの湿布は、状況やご自分の症状に併せて使えばそれなりに効果があると思います。
一番症状が重いときに有効な(1)を使う際に気をつけて頂きたいのは、これの実力は
「不愉快な鈍痛や重だるさ、浮腫んだ感じ」辺りに最も効果的だと言う事です。
もっと強い疼痛には歯が立たない感じがします。
そしてこれは大事なことですが、
湿布自体は炎症の治療にはなっていないということを理解して使って欲しいです。
「腱鞘炎になったっぽい。ちゃんと湿布貼ってるからよくなるはずだ」と思って
原因となる作業を続けていれば、腱鞘炎は悪化します。
そうなってから「なんだ、湿布効かないじゃん」と思うのは間違いで使い方を誤っています。

私の母は変形性胸鎖関節症の痛みに、モーラステープを貼って少し楽になったそうです。
これの原因は老齢化による関節の変形なので、根源的な治療はありません。
対症療法でいいから、痛みを減らして楽になりたいという時に使うのが湿布だと思ってください。
専門家から見れば何の話やって感じやろうけど、我々素人は意外に湿布に振り回されるのです。どこまでを頼っていいのか、どこからが自己管理なのか。
にも関わらず湿布についてあまり関係者から聞かされることはありません。
彼らにとって当たり前のことが素人にとっては当たり前じゃないってことは結構多い。
唯一忘れられないのは、以前医師が自病院で扱っているとある湿布薬について
「これは全然効けへんよ」と言ったこと。
効かんものを扱うのはなんで?…ってそれはまあ色々営業上の某かでしょう。
商品名は忘れましたが、どっか別の病院でもらったことのある商品でした。
明らかに効かない湿布が市場に流通していて、患者がそれを知らないうちに手にする可能性が少なくないのが現実です。

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母指ばね指とその手術

Baneyubi_2 ばね指のメカニズムについては、【本館】の<腱鞘炎とは>に図解した通りですが、ここでは経験談を補足します(左図参照)。
私はワープロの変換キーを親指で叩いててなったので曲がらなくなったのですが、曲げたままの作業が多くて発症した人は伸びなくなるのかもしれません。親指のMP関節(第2関節)を曲げて行う日常の所作がすべてできなくなりました。お茶碗やお皿を片手で持つ、コピー紙をつまむ、テレビのリモコンを持つ、財布から小銭を出す…等々。親指が残りの4本の指の方に寄っていかないので、人間の「持つ」という動作が殆ど困難に。「包丁を握る」などは残りの4本の指だけで代用しました。
名前の由来となるカクンというようなバネ症状は、出る場合も出ない場合もあるためそれだけが診断の決め手にはならないと思います。手の専門医は触診で通過障害(腱が腱鞘を通過する際の)や、腫れ具合を診断します。ただ、医師が丁寧に曲げると綺麗に通過していくけど、患者が日常で使うとよく引っ掛かる、ということはあります。
私は先生にはMP関節に指を当ててもらって、自分で指を曲げて見せたことがあります。「ほら、コッキン言うでしょう?」「うわ、ほんまや~!」みたいな(笑)
触診で何にも出ないけどただ痛いって場合は、まだ軽いということで「医師に何かできる段階ではないけど自分で気をつけましょう」ということで理解してください。初期の頃の、抑えると痛いとか、曲げると痛い、曲げにくい、などの症状が出たらとりあえず要注意です。

すべての腱鞘炎騒動の発端が左右の母指ばね指でした。通過障害が治まり指が曲がるまでに8ヶ月かかりましたが、その後も痛みは残ったし、デケルバンやCM関節症も併発しました。
左母指だけ発症から4年半後に手術しました。右はその後何度か痛みが出て「2週間様子見て変わらんかったら手術しよう」というところまで行ったことも。2週間後にマシになったので「見送ろう」と言われ今に到っています。たま~に思い出したように痛くなる時がありますが、触診で何も出ず「こんなん、なんもないやん」と鼻で笑われることも(笑)。ペンを握る要の右手親指が手術ナシで治ったことを考えると、ばね指は手首よりはまだ治りやすいのかなーと思ったりもします。
左の手術の後は、思いっきり指を折りたたむことが、健康時より若干やり辛くなりました。でも日常でそんなことしないので何の不満もありません。ロッククライミングでもやろうって人なら、握力が損なわれるという心配があるかもしれません。またどっかの掲示板で、手術後ギターのネックが持てないくらい親指が曲がらなくなった、という経験談も見かけたことがあります。やはり施術者のスキルにより明暗が別れるようです。
手術というのは荒っぽい手段です。特に腱鞘炎は元々あるトンネルを切開するのですから。する、しないは今悩んでる症状との比較で決めることで、病気になる前と比較するべきではないかもしれません。自分の経験では、ほとんど日常的なレベルで病気になる前の状態に戻れたのでものすごく満足しています。10箇所以上に及ぶ腱鞘炎の中で、その後再発を免れているのは手術した2箇所だけですから。

このMP関節の注射は手首よりずっと痛かったです。ただし、手首や肘はDr.Nの注射で、あまり痛かったことがないんですが、MP関節は手の専門医に打ってもらったことがありません。あの痛さが人所以か場所所以かは不明なのです。

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朝青龍の泥治療を…

デイブ・スペクターが一笑に付す。
悪かったな、私だって「泥治療」やってるさ。横で夫が有り得ないと言う。「だって泥だよ?」
そう、泥だよ。オーストラリアで採れた泥だよ(笑)。
だってアスピリンだって柳の成分?をヒントに作った薬なのに、柳じゃ誰も信用しない。
私の場合、“病院でもらう湿布<クレイ<ステロイド<手術” という結果が出ている。
効果は経験者にしかわからないけど、泥が「何かをやってる」ことは医師も目の当たりにしている。
人間も泥も自然界にある分子でできていて、体内でミネラル働いてる。生き物は元はみんな自分に必要なものを自然界から調達してきたんだから、泥が効いても不思議あるめぇ。
ついでにラヴェンダーオイルと併せると2時間で火傷治るよ♪

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クレイの話

先月の定期検(主治医の造語。「てけん」と読むのか「しゅけん」と読むのかは謎・笑)で面白いことがあった。
午前中レンジ台の油汚れを掃除して腕が痛くなったのでクレイを乗せたら午後の病院の診察のときまでに乾かなくて、しょうがないから先生の前でベリベリ剥がした。クレイを使ってることはカミングアウトしてたんだけどそれを診察室に持ち込んだのは初めて。前に話した時に興味を持ってくれていたので別にいいかって。
剥がしてみると乾いてる所と乾いてない、まだ色が濃い(黒板みたいな色)所があって
「これねえ、悪い所はいつまでも乾かないんですよ。何もないと2時間ぐらいでパリパリになるんですけどね」と説明すると、皮膚とクレイが離れて行く所を目のあたりに見ていた主治医が何か納得気に「ああ」って言うの。
「知ってる人が見たら解剖的にあるんでしょうね」と聞いてみた。
「そこは橈側手根伸筋」と答える先生。
Clay00_2 私はクレイを痛い所に乗せる(写真は別の時のもの)。だいたい傷めている筋肉(もしくは腱)に沿ってはいるけど正確じゃない。クレイは筋肉を絵に描いたように外れた所だけ乾きちょうど傷めている筋肉の上だけ色が濃くなっているので、患者のあやふやな自己申告ではなく悪い所が視覚的に先生に伝わった。
筋肉が判りどういうときに使う筋肉かを考えれば、原因となる作業がはっきりする。
普通、どの分野にしろ異分野の治療途中の痕跡を診察室に持ち込むことは無いものです。鍼灸整骨院でもやったことはありません。(ここの先生もアロマやクレイなんか知らないし鼻にも引っかけない)
病院だけはこれまでお灸の痕や皮内針をくっつけて堂々と受診して来たけどね。
ところで今回の原因となる作業は…年末に1本丸々使い切ったカビキラーでした(^_^;)

Clay02←これはアシスタントさんの腕 。悪いとこだけ乾かない例。たぶんこれは腕橈骨筋。

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経皮性消炎鎮痛剤の使用に際して

お久しぶりです!
本編にモーラス、インテバンなどの経皮性消炎鎮痛剤を使用すると書いてあることに若干補足します。

・対症療法であること。
・有機化合物は人体に有害であることを知った上で使うこと。
・局所熱感、腫脹等を伴う急性期には有効性が確認されていないので使用しないこと。

遠い昔に薬剤師の資格を取った母のHP(の雑記帳)によると、「有機化合物(ベンゼン核を持つ化合物)は体にとって不必要な毒物で、摂取することで肝臓は解毒のために働かなければならない」とある。
卒後新しい知識は入れてない専業主婦ですが、この基本的なことはさすがに忘れられないようです。西洋医学の薬は殆どこのベンゼン核(構造式において6角形で表される)を持ちます。薬を服用しすぎると肝臓、腎臓に負担がかかるというのはそれ故です。(解毒と排泄)

とはいえ痛みがとれて楽になるなら使ったらいいと思います。主治医と話していたときに、薬の服用は“効果と副作用のバランスだ”と言われました。合理的だと思います。モーラスに限らず肝臓を守って苦痛を耐える必要はないし、望んだ人生を捨てる必要もないです。
ただ、漫然と何年も使い続けることは避けるべきでしょう。私もモーラスはたまに使います。たまの方が効果もあるような気がします。
毒があろうがなかろうが、人に言われるままでなく自分で納得して服用、使用したいものです。こんなに情報の多い時代、誰々のせいで…とか、医者のせいにしたくないですから。だってとっても時間の無駄だもの。

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最近マイブームの(?)テーピング法

の写真をUPしようとしたが、複数枚並べると綺麗にいかないので3行日記の方にUPした。
興味のある方はHOMEの過去日記2006年6月へどうぞ。

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西へ東へ

最近新しい鍼灸整骨院に通っている。
大学病院、美容院に続きまた同じ沿線だったのがなんか縁を感じて、門をたたいた(笑)
世の中の殆どの鍼灸整骨院は西洋医学よりだが、ごくたまに東洋医学よりの鍼灸整骨院がある。免許的には全く同じなのに治療へのアプローチが違う。
まだやったことない骨の歪みを直す整体を希望していたんだけど、診るなり1言
「脈がない」…
いや、まったくないわけでは(当たり前)。ただ非常に弱いと。いやぁこれは昔から言われてたんだけど、やっぱりねって感じ。「血が流れてない」
結局鍼をすることに。ところがここの鍼が今まで他のところでやった鍼より数倍即効性があって、1回目で足があったかくなり、2回目で首と背中の凝りがかなりとれる。
諸悪の根源は自律神経のバランスが悪くて血流が悪いということで、治療の殆どは自律神経の調節にあてられているようです。
漢方とか東洋医学は時間がかかるものだと思ってたけど、西にしろ東にしろ気のせいのような微妙な効果にすがることは無いんだな。1回から3回の治療ではっきりした効果がなければさっさと見切った方が良い。
ただ、今は原稿作成中じゃないから肝心の腱鞘炎局部にどう効果的なのかはわからんが。
自分的には腕が見た目変わった気がする。色というか皮膚のキメというかコラーゲンの配列?(笑)少し腕が細くなった気がする。
この辺は主治医が敏感だったな。今度行ったら聞いてみよう♪
私に言わせりゃぶっちゃけ、西でも東でもどっちでもいい。どっちも必要だし、どっちの先生も知ってる人は知ってて、不勉強な人は不勉強だ。
もっと言うと1つの病院で各診療科と並行して東洋鍼灸科とかあって、お医者さんが全体を見てこっから先は東洋鍼灸科に回し方がいいとか、局部的には整形で注射を打ってもらいなさいとか臨機応変にやってくれると大変助かるなぁと
患者的には思ったりするのだが…。

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冷え性と足底腱膜(筋膜?)炎

今日も靴下の上にカイロを貼ったぜ。
3月、4月とどうも足の裏の調子がイマイチだったのは、“常に冷たい”足のせいだ
と気づいたのは先月中頃。
ほんとに、信じられないほど冷たいのよ。20℃下ったらもうアカンです。
結局この9連休、カイロやせんねん灸を貼ったのが5回くらい、机の下のストーブつけたのが3回くらい…。
ったく、5月なのに…どうよ、これって…!(汗)
今頃の痛みはまだ炎症に至ってないようで、そういう時はあっためるとほんと痛みがとれる。
去年もこうやって先回りしておけばあんなにひどくならなかったわけだ。
プール入るなんて愚の骨頂でしたぁ(T_T)

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治療のポイントをまとめました

①対処が早ければ解決が早い。
いつ病院に行こうか迷った場合、もし注射などの処置を受けるなら症状がとことん酷くならないうちの方が当然予後がよい。強い薬だし注射も痛いしと思って延ばし延ばしした挙げ句いつか打つんなら、早くにやっときゃ良かった~ってことに。

②今日から休むか、明日から休むか
腱鞘炎で痛い、安静にしなきゃと思ったとき。休養が1日遅れることは治癒が1日遅れるということではないです。今日1日の進行が事態を深刻化して、回復を何週間も遅らせる可能性もある。まあ病気は皆そうですが…。

③腱を柔らかくする
腱炎や腱周囲炎がなぜ起こるのか?→腱が傷ついている。という風に感じてしょうがない。擦れる、引っ張られるといった物理的な力が加わって、腱やその周囲の組織に小さなダメージが生じるのだと思っています。何もない所に炎症は起こらないはずだから。
進行を食い止めることは治療と同時に行われなければなりません。擦れても引っ張られても傷つかない素材って言ったら粘りのあるものや、弾性のあるものですよね?じゃー腱も柔らかくなったら良いんだ~ってわけだけど、どうやったら…?
温めることと、常日頃から伸縮させていること。位しか思いつかない。お風呂はもちろん良いんだけど1日中入ってるわけにいかないし;よくストレッチをする、仕事の前にせんねん灸、仕事中に貼るお灸(太陽とか世界とかみたいな)、手首のサポーター、血行をよくするビタミンEとか?
どれも即効性のあるものは無いけど、硬くてぽろぽろの腱と透明感があって艶の良い柔らかい腱をイメージして普段から自己管理するしかないなあ。
ただし何もしなくてもズキズキ痛む、仕事中にひりひりする、チリチリ燃えるような感じがする…というときは冷やした方が良いです。

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とりあえずベストな湿布

今のところ、痛みをとるにはクレイがベスト。早い話が泥なんだけど、いや最初は完全な粉末で水を混ぜると泥になるので使うときは泥;
これが効く理由はアカデミックに証明されてはいないけど、“結晶の形が平べったく、面積の広い方が電気的にマイナスであり陽イオンを吸着する性質がある”んだそうです。この力を利用して顔の汚れや角質を吸着するのは泥洗顔とか、泥パック。体内の悪い毒素を吸着するには水に混ぜて飲んだり。
腱鞘炎の場合は水で練って患部に乗せると、付近の痛み物質(陽イオン)みたいのが毛穴を通じて水とともに表に出て来る…のかな?(^^ゞ
本当に痛みはよくとれます。レベル3くらいまでのだるさや痛みなら何とかなります。レベル5以上の疼痛になると消炎鎮痛剤やステロイドじゃないと無理。
痛みが皮膚に近いほど効果があって、水ぶくれが出来るような火傷なら2時間(ラベンダーなどの消炎効果のあるアロマオイルを混ぜて)乗せておけばお風呂に漬けても平気なまでになったから驚き!
ドロドロのときは服や机を汚しながら、乾いてはポロポロと砂をまき散らしながら(ダンナには“砂捲きババア”と呼ばれている)やってます。興味のある方は検索して調べてみてください。
ただ頻繁に使ってたら皮膚の色が変わって来た。クレイ自身は緑色なのだ。病院の先生はステロイドの副作用を疑ってらしたみたいだが、最近は注射してないところも色が変わって来た。かぶれみたいなもんだろうか。
色なんか気にしないんだけどさ、さすがにお医者さんにクレイの話はできないアタクシであった。
泥・・・だもんね(汗)。自分でも説明できないし・・・。
整形の先生には申し訳ないと思いつつ、これまで鍼だのお灸だのの民間療法は「効果があるんなら」ということで容認(黙認?)してもらってます。互いに他分野の治療法を否定し合う人が多い中で、主治医の柔軟さに非常に救われています。

いずれにしても、痛みが取れても腱鞘炎が治るわけではありません。それは消炎鎮痛剤も鍼も同じですが。
ステロイドは炎症をひかせますが大元の原因が治ってるわけじゃないようです。

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今日の注射(デカドロン)

最近鼻をかむと右の上腕三頭筋の肘側付着部が痛い。

「先生、鼻かむとココ痛いんっすけど…。」
こんなアホな話を面白がって聞いてくれるのは主治医しかいないと思う。
先生の話では「なるほど」とのこと。人間は日頃色々な筋肉を使って過ごしてるということですね。
しかし、こんなアホなこと言う患者も私ぐらいかもな…。

それにしても今回の注射はよう効いた。ちょっと内出血したけどそんなこたあいい。
いつもちゃんと腱鞘内にブチュッとズバッと薬が入ってるはずなのに、毎回効き方が異なるんよね~。
今回主治医も大喜びするくらい(?)デケルバンの症状が教科書通りに表れてたことと何か関係あるのかもしれない。
注射を打つのはいつも痛い時だけど、効かないときの痛みは違う理由とか。 (2005/3/10)

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注射の話

日にちが前後しますが、私が打ってる注射について。
腱鞘炎が酷い時や、痛くて仕事に支障をきたしてる~って時は
ステロイド剤(副腎皮質ホルモン)を打ってもらう。
以前別の病院で打ってもらっていたのはリンデロンという薬剤で、
これは水溶性なのですぐに体から出て行ってしまうらしい。
今回打ってもらったのはデポメドロール。持続性ステロイド剤といって、
一度入れると体内に留まり何ヶ月も効く、という情報をネット上で仕入れた。
その代わり副作用も強いらしい。今回は1年ぶりに
打ってもらった。主治医もあまり使いたがらないが、1年ぶりということと
後ちょっとやのに仕上られへん…(涙)ということですんなり打ってくれた。
私の仕事のことをよく理解してくださる。
この薬剤は、注入後1日くらいは腫れて痛みます。
腱鞘炎が悪化したのかと思うほど。でも痛み方が違うし、翌日くらいから退いてスッキリする。
医師いわく「よく恨まれるんよ(笑)」
↑それはあなたのせつめいぶそく。
ちなみにステロイド剤の注射はキシロカインという麻酔剤と
混ぜて注入します。なぜか。(2003/4/6)

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