腱鞘炎総論

治るのか治らないのか

腱鞘炎は長引くということはさんざん私も言って来ましたし、多くの患者さんが実感されてることだと思います。
長い間痛みを抱え、不自由な生活を強いられるうちに
「いったい腱鞘炎って治るのか?いつかは完治するのか?!」と途方に暮れることも多いでしょう。
結論から言って、腱鞘炎の治りやすさ、治りにくさは、原因に依るように思います。腱鞘炎になった原因です。
原因となった行為をすぐにやめられる人は、時間がかかっても治り易いんでじゃないかしら。急性の症状で、「あれは悪夢だった」と思い出になるでしょう(笑)
原因が仕事や家事、日常生活にある人がけっこう手こずるんです。
騙し騙し使い続けてしまうこともさることながら、もっと大きな要因が、悪くした過程で軽い負荷を連続的に与えていることが多いからです。
長期的に悪化したものは回復するにも時間を要するようです。
もともと与えた負荷が軽いのですから、それ以上安静にすると言うとほとんど要介護状態です。
それを続けると今度は廃用と言って、筋肉の劣化を招き、腱を支えられなくなってしまいます。
因みに私が完治したと思っているところは、右手デケルバン、左手バネ指。これらは手術しました。
もう一つ、何もしなかった右手バネ指も完治したと見ています。全治5年くらいでしょうか。
それ以外の、今も手首に抱える数多くの腱鞘炎は全然治る気配がありません。
痛くないことは多いですが、それは「おさまってる」って感じです。
何かをする度に存在を主張します。

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打撲から腱鞘炎

アマリリスさんより、以下のような投稿をいただきました。コメント欄にいただいたものですが、それでは埋もれてしまう場合も有るので承諾を頂いて記事にすることとしました。
この方の腱鞘炎は、最初打撲から始まったそうです。実況見分を受けたわけではないので状況はよくわからないのですが、腱鞘部分に損傷を与えれば使いすぎ以外にも腱鞘炎になるケースとして、参考になると思います。

XXXXXXXXXXXX

はじめまして桜さん。こちらのホームページには
とてもお世話になってます。
今も参考にしています。ありがとうございます。
私は44歳の主婦です。
私も右手小指の腱鞘炎に悩んでいるのですが、普通とは少し違う経路で発症したので、こんな経路で腱鞘炎になることもあるんだよ、ということを知ってもらえるとうれしいなあ、と思ってこれを書いてます。

私は結婚したのが遅くて、41歳で息子を出産しました。息子が1歳2か月のときにあるメーカーのベビーゲートを買ったのですが、そのベビーゲートがオートクローズで閉まるのですが、ものすごくスピードが速くてしかもスチール製だったのです。

ある日、そのベビーゲートを息子をかかえて通行しようとしていたときに息子が暴れたため、落ちそうになったのを支えていたら、そのすきにおるすになっていた右手の薬指と小指の付け根が、自動ですごい勢いで戻ってきたゲートに思い切り挟まれてしまいました。打撲の痛みもひどかったですが、それ以来小指が腱鞘炎になってしまいました。

通常とは違う経路で腱鞘炎になったため、気づくのも遅く今もなかなかよくならないです。
今44歳ですが、ケガした当時は42歳で、更年期症状は今でもありませんし、ピアノもパソコンも息子が生まれてからはほとんどさわっていません。
右手の小指や薬指が痛み出してからは、他の指の出番と負担が増えているはずですが、ほかの指は現在もいたって健康です。

私は、打撲によって右手小指の健勝の許容量が下がって、日常生活での作業量程度にも耐えられなくなってしまったからかなあ、と思っているのですが、医者によってはこれを認めてくれなくて、ほとんどさわっていないピアノやパソコンのせいにされたのがつらかったです。

なぜ打撲から誘発されたのかはよくわかりませんが、青あざ&痛みが1年以上たっても消えず(現在も完全に消えたわけではないです)それで血流が悪くなっていたからもしれません。
また健勝の真上を打撲したので、腫れていたのかもしれません。
なんたってスチール製ですから。閉まる時にガシャーンというものすごい音がします。
「なんだかこわいなあ」と感じたのに、すぐに買い替えなかったことをとても後悔しています。

打撲してから小指が自力でまっすぐにならないくらいの状態になるまで半年かかり、そんな状態になっても
外科の先生は腱鞘炎だとわからないんですね。
絶望して帰ろうとする私を呼び止めて、看護婦さんがこっそりと「整形にいきなさい」と言ってくれて初めていろいろ検索して、ここのホームページにたどりつき、どうやら腱鞘炎らしいとわかり、手の外科に行ってステロイド注射をしてもらいました。

しかし手の外科でも、最初の先生こそ「打撲による誘発かもしれない」といってくださいましたが、二人目の先生は「打撲から腱鞘炎なんてありえない!」と人の話もろくに聞かずに言い切り、ピアノやパソコンのせいにされました。「やっている時間が少なくても使い方が悪ければ腱鞘炎になる!」と言われてつらかったです。
現在メーカーと闘争中で、メーカーと契約している損保会社の人が「打撲に対する補償はしても、腱鞘炎に対してはしない」といっているらしいので、そんなことを言われるとお先真っ暗になってしまいます。

現在は週に1度鍼に通ってます。
ステロイドを打つと、一時はほとんど痛みがなくなるのですが、3~4か月するとレベル2~3の痛みが復活してしまいます。

XXXXXXXXXXXX

私には、この方の傷病が腱鞘炎であるとかないとかは言えません。開けてみれば何かわかるのかもしれませんが、わかったからと言って決定的な治療があるわけじゃないのがこの腱鞘炎。特にレベル2とか3の頃は自己管理以外有効な手立てがないのが現状です。

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腱鞘炎の「心・技・体」

相撲ではないけど「あると思いますっ」

【心】とは腱鞘炎になりやすい性格のこと
例えば…すっげー凝り性、途中で止められない、人に物を頼めない、など

【技】とは腱鞘炎になりやすい仕事のこと
例えば…手を一定の姿勢に保つような仕事、道具を握る、人や物を支える、鍵盤を打つ、など

【体】とは腱鞘炎になりやすい体質のこと
筋肉がない、靭帯が緩い、血行が悪い、など

これらが不幸にして全部重なった時に腱鞘炎は発症するのだと、最近思うのです。
だから、同じ仕事でも、同じ時間同じことをしていても、他人と比べてもしょうがない。
でも自分の事はなってみて初めて知るわけで、病気は自分に対して
「おまえは人並み以上に凝り性だ」とか「靭帯が緩い」とか警告して来たのかもしれない。
ありがたいけど、別にしなくていいから、逝ってください。

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発熱と腱鞘炎

「熱が出ると腱鞘炎が悪化する」
って経験されたことある人いませんか?

私はよくあるんです。インフルエンザに限らず熱が出ると全身の筋肉が痛くなるんだけど
中でもそれまで腱鞘炎で痛めた箇所、それに関連する腱、関節辺りが痛み
時には熱が下がってもずっと痛くて、治りかけてたところもフリダシってこともcrying
よく知らないけど、体温は筋肉で作られると聞きます。
筋肉中のミトコンドリアでATP(アデノシン3リン酸)とかいうのが作られるんだったか(高校生物Ⅰbook ^^;)
熱発っちゅうのは体温上げて病原体を殺そうとする体の免疫反応なわけで
体は熱を作るために筋肉細胞をいつも以上に活動(振動?)させているらしい。
だから引っ張られて腱が痛いのか?
腱鞘炎も発熱も炎症だし似たようなものだから
熱発で患部が刺激されて炎症が活発になってるのか?

余談だが、発熱にはブドウ糖と水が使われるので、私は熱が出ると即
食べ物の好みが変わります。甘くて水っぽいものが欲しくなる。
よくこんだけ熱が出たらいっぱい燃焼して、しかも食べれなかったから痩せただろうって言う人いるけど
使われるのは糖とかグリコーゲンなので2~3日高熱出ても痩せないですよね(笑)

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ソフトフランスな手

「もっともらしい手になって来たな。前はソフトフランスみたいやったけど」
「ああ…中に練乳入ったやつ?」

スーパーのパンコーナーで突然思い出したやりとりです。
相手は勿論、私の周りで3番目くらいに口の悪い、主治医Dr.N(笑)。
ソフトフランスってさあ、ふわふわで白くって別にフランスとか言う必要ないのに
フランスなんて名づけられた、子供の頃買い食いしたような
いわゆるノスタルジックな菓子パン。
その記憶の遡り方がいかにも同世代やなぁ。
車も電子レンジもあったけど全てがアナログな時代でした。
辺りを見渡すと…今でもありました、ありました。ミルクフランスって商品名でした。
…腕の話でしたね。
筋肉が柔らかいってことなんですけど、一昨年はフレンチドッグみたいな腕って言われたのです。
「フレンチドッグ?アメリカンドッグじゃなくて?」と聞くと
「どこかの地方ではフレンチドッグって言ったような気がしたんです」
というのでネットで調べてみた。中に肉じゃなくて魚のソーセージが入ったものを
フレンチドッグと言うらしい。
…腕の話でした。
その時は「パンみたいにフワフワじゃない」と言ったんです、彼は。
確かに言いました。でも1年後はソフトフランスです。
触った瞬間に連想するんだからそうなんでしょう。
1年後にパンみたいにフワフワだったんでしょう…。
何度も言ってますが肉体改造中です。
とりあえずパンは脱したようで、そうなってきて初めて腱鞘炎も落ち着いて来たようです。
いつの日か肉になる日はくるのでしょうか???

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12月点検

運転が期待通り効果を発揮し、腕の筋肉が常識の範囲に入ったらしいです…(笑)
プリウスのステアリングはヒジョーに軽いので、負担になることなく一定時間筋肉を使うという理想的なリハビリが出来ているみたいです。納車後暫くは腱鞘炎箇所がヒリヒリするような感覚があり、今はそれもなくなりました。やはり、使い始めの負担が痛みを誘発した時は、それが回復するのを待って負荷量を変えずに使い続けていくのが当面効果的なようですよ。痛みを誘発した時はガマンせずすぐに回復するまで休めること。これは初発の時でも同じですね。
先生の診断は「やや合格」…d(^o^)b
救急ばっかりやってるみたいだけど、正確で早い仕事が評判らしくて、仕事ってできる人にばっかり集まるから忙しい人は加速度的に忙しくなる~まあ、芸能人でも漫画家でもそうですけどね~のだろうけど、う~ん私的にはいつまでも手オタクな先生でいて欲しいなぁ。
人間の手がどれだけすごい装置か、知ってる人はまだまだ少数なのだ。お手々バンザイっ!

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腱鞘炎と労災認定

当サイトを訪問された方から労災申請について書かれた記事についてご紹介を受けました。皆様のために役立てなさいというお心だと勝手に解釈し、リンク張ります。ピヨさま、ありがとうございました。
http://www.asahi-net.or.jp/~RB1S-WKT/qa3322.htm
これは98年の記事ですが、少しづつ職業上の使い痛みが労災認定されるケースが増えてきているようです。労災認定は、勤務中に明らかに勤務が原因で起こった外傷(現場の事故や、機械での事故、通勤中の事故など)では比較的認定されやすいですが、長い間かかって使い過ぎで悪くした場合、「明らかに勤務が原因で起こったとは証明出来ない」という理屈で認定されないことが多かったのです。ただ、最近鬱、過労死などが認定されるケースも報道で見かけますので、そういうことも追い風になっているかもしれません。
とは言っても申請には雇用者側の協力が必要で、人間関係上あまり強く言えないとか、労災認定すると解雇できない、休業補償しなければならない、などの理由から認定を歓迎しない雇用側の都合もあるようです。いずれにしろ黙っていても誰も助けてはくれません。声を挙げなければ自分に利する結果はどんどん遠のいていくのです。
また、認定するのは労働基準監督署ですが、この認定の基準としてやはり医師の診断書が切り札になるようです。医師が「その仕事はここの部位をよく使うので、だからこういう障害を生んでるんだよ。治すには最低~週間の休養が必要だよ」と明確に、客観的に、それこそ主治医がよくやる解剖図でも書いて(笑)証明してくれたら、「そうか、仕事が原因なんだ」と監督署の人だって思いますよね。医師が病気とその原因をよく理解して患者の側に立ってくれることが、大きな支えになります。
桜の主治医はそれはそれはよく、漫画の書き方や手の使い方について関心を持って聞いてくれましたよ。積極的に尋ねてくれたし理解しようと努めてもくれました。残念ながら私には労災も休業補償も関係なかったですけどね^^; マウスやキーボードによる使い方はもうちょっとポピュラーだから、理解してくださるお医者さんはもっと多いと思いますよ。ペンタブレット…になると同じPC原因でもちょっと難しいかも。
一つ補足します。例えばDr.Nはもしそれが必要なら、私の労災証明を書いてくれたでしょう。でも昨日や今日診ただけでは、彼もウンと言わなかったと思います。医師の証明の重さと責任を考えれば、私たちもそれは理解しないといけません。医師自身が納得しないうちに証明を乱発するようなことがあれば、それはそれでプロ意識が疑われますから。
上のリンク記事には、大阪の話ですが、相談先のリンクや職業病を研究してる社会医学研究所などのことも載っています。味方になってくれる人はきっといると思います。

※ 【本館】の労災のページにも同じ記事上げときました。

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Dear my Doctor

11月定期点検は、触れるなり「やらかいっ!」って言われた~(涙)
最近の触診は前腕の筋肉チェックから始まる。腱鞘炎は視診でわかるような所見のない、肉体改造中の桜ですv
やらかい(=柔らかい)というのは、つまり筋肉が頼りなくなってるってことで、主治医がこんな顔→(-.-)になるようなこと。6週間前は「今までになく筋肉的」って言われたのに…。
ここんとこ風邪引いてて、 スポーツクラブにも行ってなかったし家でも動けなくて、その前にビリーさんやって筋肉痛が激しくて動けなかったとか、プールも行ってなかったとか…。要するにレベル低~い筋トレを週2回とかたらたら~ってやってないと、あっという間に無くなっちゃうアタシのきんにクン。。。日常的に気をつけてないと使わないで生きてしまうから、気を抜くとすぐにビニールの人形が空気抜けるみたいになる。

…病院に先週行っといてよかった。予定では今週のつもりだったんだけど都合がついて。一週間ダラダラしたらさらに退化しただろうから。結局、ウン十年の生活習慣は簡単に取れなくて、先生にチェック入れて貰って思い出したように生活を改めてる。帰りがけに「今年中にもっぺん診せて」って言われた。そん時までちゃんと意識して使っとかんとアカンと思った。センセもこのまま減るとマズイと思わはったんかな。ありがとうね、先生。こんなしょーもない仕事させてごめんよ…。

腱鞘炎は軽く存在をアピ-ルするように痛む。ただ、病んだ筋肉に起こる炎症と、健康的な筋肉に発する痛みはプロの目から見れば違って、最近は自分でも心配な痛みかそうじゃないかわかるようになって来た。痛みの進行のベクトルが違うのだ。そういえば腱鞘炎を発症する時はその前に筋肉がへたへたにヘタってたっけ。筋力を維持するとか、コリや張りをほぐすとか、筋肉を健康に保つことが腱鞘炎予防の一番の近道と言う気がする。

それにしても、場外乱闘を早く終結させたい…。

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腱鞘炎エストロゲン減少説

昨日から患部がフルキャストで痛い。まあ使えない程度ではなく腱鞘炎を思い出させる感じで。
タイミング的にはいつものこと。女性の体の周期に関係していて、いつも一ヶ月のうちこの時期が一番痛い。
東京の方のY先生という手の外科のお医者さんが、腱鞘炎の原因の一つとして、妊娠時期や更年期のエストロゲンの減少する時期に起こり易いことからその関係を唱えている。
ちょうど今の私も1ヶ月のうちで一番減少中(^_^;)
このことについて、先生に専門医としての見解をいっぺん聞いてみたいと以前振ってみたことはあるが、エストロゲン…と言う所で拒否反応に合い、本題に入れなかった。別に個人的な話をしようってわけじゃなく、客観的なテクニカルな話を聞きたかったんだけどね。主治医が男性であることの限界を感じた一コマであった。ちょっと寂しかった。診察室であっても、こんなに長い間私の体を診ていても、社会的ジェンダーは越えられないのかと思った。
そんなこと考え出したら、こっちはどこの病院も行けなくなる。お医者さんは今でもほとんどが男性だし、「いやん、触らんといてえ」とか言ってたら受診できないってわかってるから、色んな場面でそのこと乗り越えて来てるのに。多くの女性が医療現場で「そーゆー抵抗感」を何度も踏み越えているのだよ。
機会を見てリベンジしよう。

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冷え性が腱鞘炎を誘発する

まだ冬じゃないのに、家にいながらもう足が痛くなる理由がわかった。
足が冷える→汗が出ず足が乾く→歩くと足と靴下が滑る→靴下とスリッパが滑る→変な所に体重がかかる→冷えて硬くなった腱を傷つける
解決法:通気性の悪い靴下を履く。昔謝恩会でもらったラルフローレンの室内履きが手放せない。足の裏に汗をかく、今冬はこれをテーマにしてみよう。

実は同じ理由で手の腱鞘炎を誘発する。
手が冷える→汗が出ずカサカサになり掌が硬くなる→物を掴んでも滑っていく→箸や鉛筆のような軽いものでも力を入れ続けないと持っていられない。

こんなこと誰も言ってないと思うけど、かなり大きな要因になってる気がする。

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9月の定期点検

入るなり「2ヶ月ぶり?」と言われる。
はい。正確には7週ぶり?ずっと4週ごとに行ってたんだが予約がないとついつい。ごめんなさい~決して先生のことを忘れてたわけではない…こともないかな?それだけまぁ調子がいいというか。
今回のテーマは(1)例によって「腕を診せる」こと、(2)頭痛外来の予約、(3)運転についての相談。

腕がね…。「男らしくなった」って。筋肉が少しついて、でも脂肪がない…。手羽先と呼んで(笑)
病院の特殊外来に週一で頭痛外来があるので、思い切ってかかってみることにした。「頭痛持ちやったっけ?」って、前にも話したんですけど(笑)
運転は腕のリハビリにいいと奨励されました。

最近時々腱鞘炎の患者さんが来られるそうです。「なんでかな。どこで見んのかなー思うんやけど」
そんなんどうでもいいやんね。その人が困って辿り着いてることには違いないんやし。
まぁ、ネット社会ですからね。私だって彼のエピソードを書いたブログ見たことあるし。もっと古い患者さんでしたが。最近更新なくて心配(T_T)

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手首の腱鞘炎

Photo_2 スポーツ医学というのはあるが漫画家医学や絵描き医学というのはない。
というわけで私、不肖桜が身を以って体験した腱鞘炎に色々主治医に聞きながら発見していったことを加えた
「実録!絵の描き方と腱鞘炎の関係~手首編」
を公開(笑)

…( ゚ Д ゜)…( ゚ Д ゜)…( ゚ Д ゜)…アホです…。
掌編というのも、そのうちできる…かどうかは不明(^_^;)

赤い斜線A~Dが腱が通ってる手首のトンネル部で、私が腱鞘炎を起こしているところです。手首のトンネルはまだまだ他にもいあっぱいあります。ついでに伸筋群、屈筋群、上腕骨外側上顆炎・内側上顆炎のことも簡単に。

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“PURAPURA してんと肉体改造”

最近の我が家の流行語?です。もともとは主治医の発言でした。いや、そんなぞんざいな言い方ではなかったんですが、私が掻い摘んで意訳したらダンナが気に入ってしまって。
さてこの肉体改造で腱鞘炎が痛い今日この頃です。

そもそもここ1年くらい、腱鞘炎の状態は安定していたんだけど毎度の定期検診で言われていたのが「筋肉が萎縮気味」。肘の方まで痛くてほんとに使えない日々が続いていたせい。言われても、「でも使うと痛くなるねんもん」の繰り返し。
そのうち「廃用性やな」って言われた。帰ってから調べたら廃用性症候群って言葉が出てきた。別名「生活不活発病」とか言われて地震の被災者などが日常生活を奪われて避難生活してるうちに病気になったりすることで最近注目されてる症状。
それから色々な所の痛みが、久しぶりに使ったときに出る“使い始めの痛み”だってことに気づいた。長い間休んでた筋肉を使った時って、筋肉痛になるより先に腱が痛くなるんです。
先生は筋肉の状態をずっと不満に思ってて毎回言ってくれてたんだけど、オイラこのとき初めてなんとかしないとイカンと思いました。
最初にやったのはグーで力を入れてパーで力を入れること。それすら筋肉が言うことをきかず、力が入らなかった。それからリハビリです。それを肉体改造と呼んでいます。
「使わないで痛いよりは使って痛いほうがいい」って風に考え方を変えた。「悪化したらセンセ頼むね」って。「おうっ」って感じだったのでここ4ヶ月ほどその路線で日常生活で使ってます。今までだったらダンナにやってもらってたことや、食洗器に任せてた皿洗いを敢えてやるようにしてるんです。
その結果、最近腕の状態が師曰く「何も言うことがない」くらい健康的だそうで、その代わりナリを潜めていた左のデケルバン等が見事に…
復活しましたっ!( l|l゚ Д ゚ )

腱鞘炎の痛みって、こんなに不愉快だったかしら…って何を今さら(T_T)。まだ腫れてない、痛くても使ってるから「腕の状態はいいよ」な状態。この段階で病院にかかる人は普通はいないと思うが、かかってもすることないなぁ。
でも充分不愉快だわ。チリチリ痛んでイラつくったら。去年辺りから新しいとこの腱鞘炎も参加してて、痛んで手首が上手く曲げられない。突っ張る感じがする。
腕の筋肉の状態がいい、ってことと腱鞘炎がいいってことは両立しないようだ。今までにもたまにあった。痛いのに「そう悪くないよ」って言われること。使えてるってことはまだいい、なのね。そりゃ酷くなったらまったく使えないですから。
痛みを避けて使わないでいても、使い出したらすぐ復活するってことは、結局安静にしていても治らないってことですかにょ…?なんか、腹立って来ました(面倒くせえ~)。
でも、「使わないで痛いよりは使って痛いほうがいい」ってそれは今も思ってます。痛くなったらいやだからいつも不安はあります。その度に先生なんとかしてくれるのかなぁって。本当はそんなに打てる手がたくさんあるわけじゃないってことも知ってるけどね。でも自分のことだからね。言うことないって言われちゃったけど、やっぱりまだ拠り所(笑)。
皆さま、客観的に所見が現われる段階と自分が痛い段階には差がありますんでご自愛くださいませ。

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鬼門

3月です。非常に高い確率でこの時期は腱鞘炎の具合が最悪になります。そもそも初発から3月でした。まあこのときはバリバリに使ってたので仕方ないんですけど、大して何もしてなくてもそこかしこの患部が我先にと存在をアピールし始めます。
医師いわく「たまにかまって欲しいんとちゃう?」っていうのが、真実味を帯びてしまう(笑)。
季節の変わり目が体に負担をかけるのか、冬の寒さが悪化要因か、このバイオリズムとその余波で、毎年桜の季節の緩慢な温もりと春への期待は砂のように吹き飛ばされます。
皆さんもご注意を。意地でも完璧にドラゴンスピーチで入れてやった。キーボードを1切使ってないんだよ。
(関係ないけどせんねん灸しててお気に入りのセーター焦がして穴開いた。。。)

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人の痛み

他人の痛みが分かる人間になろう…って今そんなこという学校の先生っているのか?(笑)
精神論じゃなく身体的な他人の痛みの話に限ると、これは相当難しい。自分が経験したことじゃないと。ゲストブックで腱鞘炎患者の方が訴える不便や痛みは手に取るように分かる。それが分かるから辛さも不安も分かる。
でも、身内に喘息もちがいるんだけど、それは近くにいても手に取るようには分からない。咳が続く辛さは風邪がひどくなった時に経験したようなことからしか想像できない。そこから派生する不安とかあるんだろうか?私が持ってるような、自分の体を信頼できないことへの不安とか、恐れとか?
よく、病院へ行っても医者でさえ解ってくれないと嘆く腱鞘炎の患者さんの嘆きを聞く(読む)。腱鞘炎患者は殆どが「辛さを解って欲しい」と思っている。痛くても生活しなければならない、使わなければならない辛さ。使わないことが治療であるにも関わらず使わないと生活できないジレンマとか。
でも考えてみると無理だわ。わかるわけない。そういう経験を、たとえ違う病気でもしたことがある人じゃないと。ただ、たとえ痛みは分からなくても患者の言う痛い場所がどういう動作の時に使っているということが分かれば、何をする時に痛いだろうということは想像出来るわけで、そういう専門家はある程度不便や辛さを含みを持って推し量ることが出来る。まあ多分に本人の人格によるところが大きいが、視野の広い客観性のある人なら想像力にも長けている可能性大。
だから患者の方も解ってもらう努力しないといけないです。私もけっこういろんな表現してきました。職業柄オリジナリティのある表現は得意だってこともあって、色々な比喩、例え話、その場で思いついた言葉、擬態語を片っ端から並べる。とりあえず何でも面白がって聞いてくれる先生だったのが幸いでした。勿論いろんな不便も量ってくれてます。それでも痛さがわかるとは思わない。それは自分が彼の痛さが想像できないから。私ができないってことは彼もできないはず(もし経験してなければ)。
ところで、患者の痛みを客観的に知る方法として医者の問診には色々な想定質問がある。例えばデケルバンが痛いと言うと「雑巾絞ると痛いでしょう?」と聞いて来るお医者さんが必ず何人かいる。最もポピュラーなフィンケルシュタインテスト(親指を入れて握りこぶしのやつ)さえしないお医者さんでもそう言うし文書でもそういう説明を何度か見たことがある。教科書にそう書いてあるんかもしれんが、雑巾がデケルバンの痛みの象徴って今日び雑巾なんか絞らんでも最低限生活出来るっちゅーに。嘆いている患者は雑巾よりもトイレでパンツを降ろすのに四苦八苦してる。パンツ下ろせへんと要介護なんよ。昔は働き者の主婦の病気って思われてたのか?まず教科書書き直して欲しいって感じだけど。まあ、デケルバンと言って雑巾云々しか言わないお医者さんは腱鞘炎に詳しくないと見ていいと思います。
とにかく何が言いたいかというと、どんな名医でも他人の痛さを共感することはできない。医師は知識でそれを補い、患者は伝える努力を惜しんではいけない、が今日の結論(w

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しゃべってるうちに診断がつく

私が病院へ行くといつもここが痛いあそこが痛いと愚痴吐き大会だ。整形外科の患者は概ねそうだと思うが、日長1日入れ替わり立ち替わりやってくる患者の「痛い」を受け止める医者もいい加減大変だろう。
私は痛いところにボールペンで印を入れて行く。最近人差指の上から4番目の関節(第2CM関節)が痛い。ここは親指のCM関節と違い可動しない構造だから
「ここはなぁ…ここが(関節症に)なるっていうのは、そうそう無いけどなぁ」
例によってここの靭帯も緩いのか聞いてみたらそうでもないらしい(よかった・笑)。
もう1つ手首に最近痛いところがある。痛いところを全部つなげると1本の線になる。だから全部関連する1つの症状だと思っていたら、よくよく話を聞いてみると手首の痛い部分は親指から来ている腱だって(親指を反らすと浮き上がる奴、長母指伸筋?)。
でいつものように、診察なんだか解剖講義なんだかはっきりしないが(笑)私の好きな手の構造の説明を受けて、人差指についてる橈側手根伸筋腱はここをこう通って…解剖図を描きながら実際の手で「この骨の…」と抑えられた所が痛かった。印は入ってなかった所で第2CM関節よりも少し手首寄りの所。
「ってことはやっぱり腱鞘炎なんや」
解剖講義中に突然診断が付いてしまった。あれって診断だったよなぁと帰ってから気づいたほど。関節なのか腱のか、腱だとすればどの腱なのか…。
手首の腱鞘炎ってデケルバンしかないと思ってません?私もいまだにほんの1部しか知らないけど、手首にはおびただしい数の腱が通っています。こちら参照。これ全部把握してる医者ってどれくらいいるだろう?そう思ったらやっぱり手の専門医じゃないとおっかなくて診てもらいたくないやと私は思うのです。もちろん注射だって場所も判らず打ってたって効くわきゃないんだし。
腱の数だけ腱鞘炎および腱付着部炎は起こり得るんだから。
医師から授かる知識はまだまだある。
悪くなったところのみの説明しか受けないから、いつか手の構造が全て明らかになるときは全部の箇所が腱鞘炎になったとき…ってそれはイヤじゃ~。

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仕事と腱鞘炎の両立

5年間で8日間の勤務で給料満額か…。もし私が奈良市の職員だったら腱鞘炎でも給料もらえるな。同じ病名だったら長く続けられないから、デケルバン、母指弾発指、尺側手根伸筋腱腱鞘炎、尺側手根屈筋腱腱鞘炎、左右上腕骨外側上顆炎および上腕骨内側上顆炎、足底腱膜炎…主治医に順番に診断書を書いてもらってさ(笑)
…笑ってるけど、腱鞘炎患者でこのニュースにため息ついてる人多いんじゃないか。今日日何をやるにもパソコンだから腱鞘炎の患者って増えてると思う。仕事で痛めた良識人はぎりぎりまで頑張って、言えなくて悩んで将来に絶望したり生活に不安を持ったり、そして取り返しのつかなくなった人は休職、退職に至る。そういうこと考えるとふざけるなって感じ。どんな病気でもそうだろうけど、腱鞘炎は特に治るのに時間がかかるから仕事との両立が非常に困難な病気なんだよ。
奈良市は対策として診断書を書く医師を市側が選ぶようにするとか。これはマジ病の人にはごっつー酷なことだよ。診断が医師個人によって大きく変わるってこと知ってるからね。
仕事と腱鞘炎の両立。人生と生活と夢がかかった仕事ですから安易に他人が何か言えるものじゃないけど、もし良心や責任感からだけで無理をしているなら、奈良市の職員を思い出して悪人になる勇気を持ってみよう!(いやもちろん、奴のような悪人ではありません。当然の権利であり合理的な判断のはず)

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参考サイト

腱鞘炎を手術するか否かについては色んな考え方があります。
自分は狭窄性腱鞘炎の場合、病巣から完治させるのは手術しかないと思っていますが迂闊に勧められないというのも本音です。

ここで腱鞘炎で苦しんでいらっしゃる方々の生の声が聞けます。けっこう重症な人が多いです。手術してきた人のレポートもあります。
まだ半分くらいしか読んでいませんが、ほとんどの内容が「うん、うん」と共感することばかりです。中でも一番実感したのはこれ。
“保存療法は金がかかる”(笑)

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喉元過ぎれば…

ゲストブックに時々、腱鞘炎の手術を考えてますという書き込みをいただく。その中からごく1部の方が手術して来た、抜糸して来たなどの経過を知らせてくださる。しかしながら、その後のことを聞かせて戴いたことは1度もない。
両手に痛いところをたくさん抱える私でさえ、手術した2カ所のことは日頃忘れ去っている。手術が上手くいって、辛かったことが嘘のように忘れてしまえる平穏な日々が訪れた証拠だと、とりあえず喜ばしく思ってる。便りのないのは…の言葉の通りに。
でも本音では少~し結果のことを気にしている。私は腱鞘炎ノートで延々と自分の手術体験を語っているから、時にはそれで背中を押されて手術を決意される方もいる。
本当はもう少し色々な人の手術後の経験を載せられるといい。よかった人の話も悪かった人の話もここで読めれば、腱鞘炎の情報源としての客観性が増すので。

ところでこれを読んでる方で手術をされた人(あんまりいないと思うけど)、喉元過ぎればで抜糸とその後の検診が1通り終って病院に行かなくなった後、担当してくださったお医者さんのことすっかり忘れてませんか?
患者は基本的に行きずりでいいと思っていますが、絵葉書の1枚ぐらいはその後の様子を書いて送ってあげて下さいね。
相手はあなたのことを忘れてるかもしれないけど読んだら思い出すと思うので。

と、腱鞘炎サイトを運営しながらふと思う管理人なのであった。

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「握る」と「押さえる」

6月末、阪神の今岡選手が中指の腱鞘炎(ばね指)を手術しました。
「ピッチャーじゃなくて野手が腱鞘炎になるんですね」と整骨院で話していると東の先生は
「握るから、バット。握るのと押さえるのがいちばん腱鞘炎になりやすいんですよ」

ああ…。普段試合で見ていると1試合で多くても5回ぐらいしか打席に立たない打者。ピッチャーのがよほど重労働だと思ってた。浅はかでした!そんだけ練習してるのよね。握りっぱなしで腱鞘炎になるほどバット握ってバッティング練習をしていると。
昨年の打点王は1朝1夕には生まれないと…。今岡さん、すんませんM(_ _)M 
バットが原因だとは思いもよらなかったっす。
ところで「握る」と「押さえる」が腱鞘炎に悪い、と言うか発症させやすいと言うのは私も実感している。強い力で使うよりも、微量な力でも長い時間おなじ姿勢を保っていることがいちばん腱鞘炎を発症させやすいのです。自転車とかバイクのスロットルとかそういうのもなりやすいですね。
そして発症してしまえばあとはどんな力でも痛い。

今岡選手と同じところ、私も7年ごしの軽いばね指を持っている。10年ごしの右手親指のばね指も時々しょうもない使い方ですぐ痛くなる。どちらも普段は炎症していないんだけど、トンネルや腱鞘滑膜がやっぱり分厚くなったりしているのかもしれない。狭窄した状態のままなのかも。開けてみないとわかんないけどね。
東の先生は腱鞘炎に手術をすることに批判的だ。今岡選手の手術も「しなくてもいいのに」(そして私はやはり『ケンカ売っとんのか』と思う…)
言うたな?ほんなら治せんねんな?痛みが治まるとか、炎症が治まるとかじゃあかんで。2度と再発しないようにするっていうことだよ?ボキボキ言うの無くなるってことよ?しょうもない、携帯のアドレスに住所1行入れたくらいで痛くならない、まともな指になるってことよ?今まで手術だけがもたらした再発しないという結果を、東洋医学もくれると言うの?
と口には出さなかったが、これから楽しみだ♪
辛口言ってるがこの東の先生の鍼と整体で、私は5月からの2か月を近年なかったほど軽快に、快適に暮らしていることも事実。全身症状には実に効果的だった。感動的でさえあった。

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懸賞円クイズ(答えてもご褒美はない・笑)

次のうち、腱鞘炎の手術をしてから管理人ができるようになった家事はどれでしょう?

1)掃除機をかける
2)焼き茄子と焼きピーマンを焼く
3)トイレブラシでトイレを掃除する
4)アイロンをかける
5)靴下を裏返す
6)スポンジで洗面台を掃除する
7)じゃがいもの皮を剥く

【答え】 2) 3) 5) 6)
この季節度々食卓に上る焼き茄子は、転がしながら焼くのでデケルバンだとできない。これを焼く度に手術してよかった~と思う(笑)。洗面台に関しては夫婦円満の源となりました(?)。センセーありがと~♪(だから見てねえって;)
1)と4)に関しては、腱鞘炎になる前から出来なかった…。力がなくてアイロンを扱えない、掃除機の吸引力に負けて動かせない、など(T_T)
7)は皮むきを使えば右手は腱鞘炎でも剥けた。これは実は、左手の腱鞘炎の方が辛い。
ていうか、すんません、くだらん話で^^;

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ネコの抜け毛とデケルバン

ネコの抜け毛が激しい。
ちょうど6年前の今頃だった(ロード風に・笑)。今の大学病院に初めて行ったの。
3月に原稿落としてぶらぶらしてて、ダメもとで人づてに聞いてた開業医に行ったら大学病院紹介されて。
本当に初診の患者でいきなり行ったが、あの頃は今ほど混んでなかった気がするな…。
先生もまさかこんなにしつこく通って来る患者になるとは思わず、迷惑な患者押し付けられた?あるいは紹介患者だからさっさと切ってつっ返そうって感じだったんだろうか(笑)。翌週あっさりと手術してくれた。
あの年に比べると今年はちょっと気温が低い気がする。手術の日、確か裸足にサンダル履きだったから。
あの時もネコの抜け毛が激しかった。手術して最初に喜んだのは、ネコのトイレ掃除が痛くない!だった。
あはは、あっさり手術してくれたのはオイラの仕事のこと考えてくれたからかも知れないのに、最初の効果はネコのトイレ掃除。先生ネコ嫌いみたいなのに(笑)
それから現在に至って通院7年目に入る。オイラこれを“小学校留年”と呼んでいる。勤めてた会社を5年でやめた後は在宅勤務のため、今まで1つところに通った最長は小学校の6年間だったから。
でも去年は病院に通えないほど足が悪くて、病院の待合室での会話「あの人最近見いへんな、どっか悪いんとちゃうか」は笑い話じゃないと知った。
7年、8年と留年しても通えなくなるよりはまだ幸い・・・・・・ってのはちょっと悲しいか(T_T)
でも先生も匙投げんとよう診てくれると思うよ。ホント…。
話は変わるけど、効き手のデケルバンに関してはリスクもあるが手術のメリットは大きいと思っている。色んなこと言う人がいるけどね。
治らずに精神科に通ってる人とかもいること考えると、無責任に手術はよくないなんて言えないと思うんだが。

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腱の回復

googleで“腱”“回復”と検索すると、軒並み出て来るじゃねーか
「筋肉と違って腱は疲労から回復しづらい」
「腱は固く丈夫で伸縮しづらい、半面1度痛めると治りにくい」
「腱や関節など結合組織のダメージは残りやすい」
「腱は筋肉のように血行がよくないので回復しにくい」

どうやったら腱のダメージを回復出来るのかを調べようと検索したんだけど
何かネガティブな文章ばっか…。
とりあえず、せんねん灸で温めてから家事をするようにしています。。。。
小さなことからコツコツと…ってか?

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腱鞘炎多発期到来中

この時期、腱鞘炎のアクセス数が多い。
自分自身、最初に発症してもう限界って感じになったのもこの時期だった。
2度目に原稿落としたのも3月だし、
毎年、2月か3月には欠かさず注射を打ってるような気もする。
去年、足底腱膜炎が再発したのも3月だった。
冬の間の寒い時期に使いすぎることと、何か関係があるのかも知れん。

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ある日の主治医との会話

その1
医:どうですか
桜:ここらが痛いです。
  (主治医おもむろにボールペンを取り出し、私の手首に絵を書き出す)
医:ここに、こうやって(腱が)3本通ってる。悪さしてるのはこのへん…。
桜:この辺時々しびれますよ
医:神経がね。こう通ってんねん。
桜:腱鞘の上を通ってるんですか
医:真上! 時々開けたら目の前に飛び込んでくる。絶対どっちかに除けなアカン。
  (鉗子で除けたのが、痺れが出た原因だと言ってたっけ)
桜:人によって神経の通ってる場所ビミョ~に違うんでしょう?
医:違うよ。
桜:私はどうでした?普通の場所についてました?
医:“私は”(←すぐこう言われるんよね;)ちょっと下やった(笑)。
  (そうなんか。自分の体内を人に語ってもらうのは、なんというか面白い経験です)

デケルバンの手術は簡単なんだけど、この、最初に皮膚にメスを入れた時、患部より上に大事な神経が通ってるのが一番厄介なのです。

その2
桜:それとですね。CM関節が痛い…。
医:CM関節? CM関節について話すと長くなるんやけど、
  15年程前に論文を書いたことがある。
  (主治医、紙にCM関節の絵を書き始める)
  漫画家の前で書くのは、アレなんやけど。
  (すごい、絵心あるんですよ。上手いんです。そして私のCM関節を触診。CM関節とは親指の、指先から数えて3つ目の関節です)
  グラグラやね!
桜:ぶはっ!そうですか? 確かに骨の動く音しますけど。人の体になったことないので
医:僕のでやってみ
  (全然動きません)
桜:先生、力入れてません?
医:入れてないよ
  (CM関節と言うのは普通は、人の力でグラグラ動くものじゃないらしいです。ていうかやってるこっちの手に負担です…。)
桜:やっぱり靭帯が緩いってことですよね。こんなに関節がグラグラやったら姿勢を維持するだけで腱に負担ですよね。
医:そうそう。結論から言うとね、生まれつき…
桜:そんなん、どうしようもないじゃないですか~(大爆笑)
医:装具か、鍛えるかしかないよね。でもここを鍛えるっていうのもなぁ…。

私の手が、次から次へと腱鞘炎を発症していくのは
生まれつき関節を固定する靭帯が緩く、手首も指もじっとしておくためだけでも筋力の力を借りなければならないことと、それなのに人一倍筋力がないという2つのことが重なったからなんだろうな。
靭帯が緩い症例は生活の中で実感しています。
・子供の頃から足首をよく捻った
・ストレッチをマメにしたら、右手で右の肩甲骨を掴めるようになった
・     〃       背中で「合掌」ができるようになった。
(↑肩の靭帯が緩い)
・朝起きると、よく左手の手首が上手く動かなくて、振ってると音がして関節がはまる

8年間、なんで…という自問自答を繰り返しながらやっと一つの節目を
越えた気がする。
足が短いとか、髪が天パとかと同じく、
「靭帯が緩い」という身体的な個性が私にあったとのだと
最近はなんだか普通に受け容れられるようになってきた。
だからこれからも、関節の周りに色々な症状を発するんだろう。
ま、それも自分の体っちゅーことで。
でも、痛いのは辛いなぁ。。。 (2004/7/8)

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思い出してみた

腱鞘炎のひどかった頃(手術と今の装具に出会うまで)
私の日常生活はけっこう涙ぐましいものだった。
家庭用電話の子機とマウスに、
幅広ゴムと粘着マジックテープで黒板消しのような帯を作った。
あげくマウスをやめて、トラックボールに替えた。
エコロジーごめんなさい、って感じで発泡トレイなども捨てていた。
洗いたくなかったから。牛乳パックも解体できないので捨てた。
それまで包丁しか使ってなかったが、皮むき器はごく初期に購入。
これも初期に市販の擦りゴマを買って来た。
以来、すり鉢は棚の肥やし。
気がつくと世の中にはメーカーが主婦のために手抜きグッズを
いっぱい作ってくれてた。お惣菜もけっこう美味しい。
若さの割に(笑)マメに出し汁とかもとってたけど
ダシの素も使うようになった。煮物とかに。味噌汁は煮干でとるよ。
掃除機が重いのでナショナルの電気ほうきⅡを買う。
一体型で充電式のものだ。
摩擦が少なく軽いので取っ手を指1本で持てる。
コードを引張ってコンセントを挿入するとか、ホースを扱うとか、ホースを着脱するとか、本体を移動するとか、
普通の掃除機の所作は全部手には負担だから。
手を洗う時に石鹸を掴めないので、液体石鹸にした。キレイキレイとか。
食器棚のつまみを、指でひっかけられそうな形状のものに変えた。
財布のファスナーに輪ッカをつけて、人差し指に引っ掛けて開閉した。
ジーンズのファスナーにもそれをやったことがあった(笑)
ウォッシュレットを買った(^^ゞ 食器洗い機を買った。
意外と、お肉や魚の上に乗ってるプラスティックの菊の花やバランを、「摘んで取り除く」という作業が私には辛くて
要らんもの入れんといてくれ~とマジで怒ってた。
袋菓子や添付の紅しょうが、カップラーメンのダシの袋、何もかもハサミがないと開けられなかった。
とまぁ、挙げていけば切りがないないんだけど、
これは全部仕事は関係なく、人間としてこの国で普通に生活する上で不便だったこと、そして文明に助けられたことだ。

実はこうなってからよく思うことがある。
もし突然、電気、ガス、水道がなくなったら…。
私は洗濯を手で出来ない。井戸水を汲んで運んだり出来ない。薪なんか持ったり、火なんか起こせない。
ちょうどその1年前身近に、たった40秒で本当にそれらが喪失してしまうシーンを経験した。
私は、高度文明にどっぷり依存した典型的なアカンタレ現代人です…。(2004/3/9)

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HANDの話

私って解剖好きなのよね。煮魚の頭を解体して脳味噌見つけると大喜び。
魚は頭が美味しいよ。
今日は『手の外科』の専門医である主治医に
親指甲の解剖図の講義をうけた。
腱鞘炎ではないんだけど、いつも第2関節の甲側が痛むんだよね。
どないなってんの?と訪ねると、なんと絵を描き始めるではないか…。
「ここはね。面白いんよ。開ける(手術する)度に感心するよ。
誰が作ったのか知らんけど」←そりゃ知らんやろ(w
人間の親指って母指丘と言われる付け根が動いて、
それで親指が残りの指に向かって行って(対向性という)
しっかりモノを掴めるんだけど
この母子丘が動くのは人間だけなのだそうです。
この動きがないと鉛筆もお箸も持てません。
類人猿でも親指が別れてますが指を折りたためるだけで、
対向性はないそうです。
「そういう手は前脚である。対向性があって初めてHANDと言える」
っと熱く語ってくれました。
好きなんだな~。私の大事な手をケアしてくれる先生がすごく手が好きな
人でよかったと思った。
「手と言うのは人間の奇跡なんだ~」
というのは親指を両手とも傷めて実感。大事にしよ。(2003/11/6)

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リハビリ月間

鍼、行ってきました。今月2度目。なんか日に日に背中の凝りが痛くて痛くて…(涙)
こないだの脱稿から何にもやってないのにマシになるどころか、どんどん痛くなる。
運動にも行ってるし、筋トレもやってるのに(板1枚で…笑)。
と思ったら、ほぐれつつあるから知覚神経が感覚を取り戻して来ているのでしょう、
と言われました。
そーか、例のヤツだ。治療を始めると痛みが増す。
凝りはひどくなると、硬くなった筋肉が神経を圧迫して麻痺してしまうのよね。
シビレと一緒みたいなもん。
仕事の方も、ネタは色々浮かぶけどいまいちまとまんないし、もー神様が今月は休養しろって
言ってんだな、と思うことにしました。(2002/10/24)

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靭帯が緩い

久しぶりの日記です。
4月の定期検診の日。火曜から左のデケルバンが痛かった。
主治医は研究心旺盛なのでいつも、どんな動作がこの症状を生んでるか聞きたがります。
去年は漫画用のペンとスクリーントーンのきれっぱしを持参しました(笑)。
漫画の道具や執筆のプロセスは知らない人には口頭で説明のしようもないんです。       
主治医の感想は「職人的な作業やねぇ」
「左手はたぶんスクリーントーンを探す時と、原稿用紙を何度も持つのが悪いんだと…」と説明します。
で、今日は注射を打ってもらいました。「若干腫れてるなぁ。注射打っとこうか」
日によっては「今日はなんにもナシ!」とか「痛いなりに落ち着いてるみたいやね」とかツレナイ時もあります。
処置の判断は先生にお任せ。大体は私の自覚症状に沿ってる。

ところで、今日は話の成り行きで、以前別の病院で言われたことを聞いてみました。
「私、靭帯が緩いって言われたんですけど、そういうのってあります?」
「僕も思ってたよ。(あちこち触診しながら)肘はそうでもないな。あ、膝はちょっと反るね。
手首は確かに緩いよ、うん。それで固定しないのを支えようとして腱に負担がかかるんかもわからんよ」
靭帯が緩い…って、まぁ別に、もうどうしようもないんですけど(笑)
手首がね、ぐらぐらなんです。テニスのラケットを持つとだらりと下がるし、包丁もぐらぐらなんで真下に切れません。
朝起きると関節がずれてて、手首が回らない。2、3度振ると「ポキッ」と音がして正しい位置に納まります(笑)。
他の体になったことがないんでわかりませんが、靭帯が普通だとどんな感じなんだろうな。
手首が座るって感じなんだろうか(爆) (2002/4/17)

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