ステロイド

注射どきⅡ

今回の注射はトンネルでもなく腱付着部でもなかった。強いて言えば
…腱の途中?
長~い腱の途中の5cmくらい…(@_@)
どうするのかな~と思ってたら、「大丈夫。つたって行くから」って
見てたら7cm×2cmくらいのカタチに皮膚が盛り上がっていく。
途中が痛いってどうゆーことかいまいちわかんないんだけど、注射は効いた。
今回の薬はリンデロン。そんなに悪くないので「基本に戻って」(主治医談)水溶性ステロイド。
そんなに悪くなかったから?これで効いた。
以前から言われてるんだけど、注射もあんまりひどくなる前にした方が
効果が顕著なので、早目がいいみたい。
結晶性のステロイドは何かとリスクがあるし。(これについてはあとで)
しかし、水溶性が基本なのか。ほんまか?
それにしてもいつもながらこの人の注射は痛くない。
構えがないのよね。ブッ刺す前のこわばりみたいのが。
鍼灸とかも、鍼を抜く時新人が恐々やるとかえって痛かったりする。
最近ねえ、先生が注射の後で自ら暫く押さえたり、揉んだりってなんかサービスいいのよ…。さすが自称水商売(笑)。
昔はそのビジュアルならホストやれるよって思ったこともあった。(性格的に絶対無理!)


【補足】結晶性ステロイドは長く留まってその間仕事をする、と以前書いたことがありました。(08/3/20参照)
それについて補足ですが、そのことは間違いではありませんが、ステロイドの結晶は仕事をしなくなっても残っているそうです。
随分経って手術に踏み切った時、開けるとそこに結晶が在るのを目の当たりにすると。(主治医談)
結晶性ステロイド(持続型ステロイド)は打った後、結晶そのものが異物として炎症を引き起こし非常に痛みますが、
まるでその痛みが腱鞘炎の痛みを連れ去るように徐々に効いて行きます。
免疫を抑えるのです。その効果が切れたとき、残った結晶がまた炎症を誘発する因子となる可能性があります。
注射は2回まで、と言う一般論はそういう意味なのかもしれません。
(よく、腱鞘炎の注射は2回まで、それで治らなければ手術、という記載をネット上で見るので)
持続型ステロイドの中のどれがより残るのかとか、どれも一緒なのかとか、そういう詳細は不明ですが。

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ケナコルト販売中止

主治医から告げられた「面白い情報」に、私は思わず「おっそ~い!」と叫んだ。
これまで何度も私が文句を垂れていた「打った後メチャメチャ痛いねんっ!」
ということがようやくメーカーに伝わったのか。
医師たちがやっと問題視し始めたのか。
それより何より、そんな問題の薬を打ってたのか、
あの痛みは仕方ないことではなく、異常なことなのか?と思考はその場でめぐり巡った。

帰ってからネットで追跡。人様のブログ記事が多くヒットしたが大体同じ内容だった。
その中で新聞記事として出ていたのがhttp://kumanichi.com/news/kyodo/health/200902/20090223006.shtml
なんで熊本かってツッコミはなしで。

まとめると

・メーカーがケナコルトA皮内用関節腔内用水懸注、筋注用関節腔内用水懸注の自主回収を決めた。
理由は最近2カ月の間(12月16日から2月22日)にケナコルトの関節腔内注射を受けた患者50人に
痛みや腫れの症状が出たという報告が相次いだため。

・異常が出ているのは1部のロットの製品で、自主回収の対象も当該ロットのみ。

・原因究明が出来るまですべての製品の販売を中止する。

つまり、私が去年2月に注射して起こった(前回注射したときも起こった)痛みや腫れは
今回の回収理由には入っていない。今回の患者さんはもっと重篤だった、それはある1定の時期に
作られた製品のみ品質に問題があった…ということらしい。
投与後の腫れや痛みは結晶性ステロイドには付き物で或る程度はしょうがないと思うけど。
最初に話を聞いたときは、ケナコルトという薬品に医療的欠陥が認められて製造中止になるのか
と早とちったがそういうわけではないらしい^_^;

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ケナコルトその後

2月、左外側上顆炎に打ってもらったステロイド(ケナコルト)。
その後、よ~く効いた、が皮膚が黒くなったーの、お風呂に入るとヒリヒリするーのと
副作用の報告をこちらに上げましたが、
半年たった最近の近況です。
いつの間にか圧痛もなくなり、右肘より調子がよい感じです。
運転もしてますしちゃんと使えているので、あのまま注射せずに安静にだけしてたら
また筋肉弱っていったのであの時ケナコルト打って良かった。

でもケナコルトはこれで最後かもしれません。
黒ずんだところが今度は逆に色素脱出始めて現在美白化中…
というのはいいとしてもぉ
な~んか…な~んとなく…ってゆーか絶対…皮膚が薄くなってるっ!
摘まんでみると他と違う。
また次回の受診で主治医とステロイド問答か……。
…まいっか、今さら取り繕ってもだしな。
今度打ったら腱切れるかもしれんなぁ。
何度打っても平気って人も、実際いるにはいるんだが。
よく効くから急場凌ぎに頓服的に利用する価値はあるとは思う、ケナコルト。
やっぱり、経過観察は慎重にしないといけないっぽい。

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ステロイドの話のつづき

これまで私が打ってもらったことのあるステロイド(太字は商品名)について、
自分の使用感と【こちら】で調べた情報をご紹介します。(筋注ではなく腱鞘内注射の話です)

リンデロン(リン酸ベタメゾンナトリウム)…水溶性ステロイド 
Dr.Nにお世話になる前月一で打っていた。
48時間で排泄されるので気軽に打っていたのかも。特に印象はない。軽めの症状の時に使う。

デカドロン/デキサート(リン酸デキサメサゾンナトリウム)…水溶性ステロイド 
こちらも軽めの症状の時に使った。したがって劇的な変化は味わったことはないが、ちゃんと効いてくれた。1度デケルバンに使って非常にいい仕事をしてくれたが(デカドロン)、外側上顆炎には捗捗しくなかった(デキサート)。

デポメドロール(酢酸メチルプレドニゾロン)…懸濁性ステロイド
俗に言う持続型ステロイド。結晶性の粉末でアルコールに溶け水には溶けないため長く体内に留まる。2週間ぐらいかかって排泄され、その間ゆっくり効き続ける(らしい)。粒子が大きく太い針を使うため針傷の痛みが1週間残る。結晶の状態で注入するので直後から患部が腫れて痛むが翌日には退いている。打って数時間後から痛くて使えなかったことが明らかに出来るようになり比較的早く効果を実感できる。一番最後まで痛いのが針傷の痛みかも。

ケナコルトA(トリアムシノロンアセトニド)…懸濁性ステロイド
こちらも持続型ステロイド。資料によると1週間後と2週間後の残留量に変化がなくグラフがそこまでなので、いつ出て行くのかわからない。注射後の腫れと痛みが強く、そして長引く。初めの3日は動かしても痛いので何がどう効いたのかわからないが、その後痛くて使えなかったことが出来るようになっていることを発見する。針傷の痛みは上と同じだと思うが腫れが強くて気がつかない。3週間くらいかけて痛みが継続的に軽減していく。最終的に炎症をとる力は相当強いと思う。その他の影響については前の記事へ。

いずれの薬も、これで完璧治ったというのはないです。
あくまでもこれは私の個人的な反応です。痛みの出方や効果は人によって様々だと思います。参考程度にしてください。
今はこうやって色々な医療情報が入手できる時代です。
医療バッシングとか、マスコミがスキャンダラスに垂れ流す無責任な情報で
感情に流されて医療を見るのではなく、広い視野で事実のみを見て行きたいですね。
腱鞘炎ノートと不健康日記もそういうコンセプトでやってます。
誰もが必要としているこの業界が健全でいられるかどうかは、
利用者である患者側に寄るところが大きいと思います。
 

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ケナコルトとステロイドの話

※ここで言うステロイドは腱鞘内注射の話です。花粉症の予防などにケナコルト筋肉注射などが使われるようですが、これらは作用する範囲や副作用の出方が異なってきます。ごっちゃにして混同なさらないようお願い致します。
1ヶ月前にケナコルト(トリアムシノロン系ステロイド)を打った痕が痛い。
今はお風呂上りなのだ。
お風呂に入ると赤くなってヒリヒリして上がってからも服に擦れると痛い。
ケナコルトは持続型ステロイドの中でも半減期が特に長いのか
たぶん色の変わってるところがまだ薬が残ってるのだと思う。
ぐぐってみると、薬を入れた所を中心に皮膚が萎縮するとか
陥没したとか、写真入りで紹介してるブログがあった。
写真はよくわからなかったが。
このように色々副作用が出るケナコルトだが長い間留まって少しづつ効き続ける。
勿論、副作用はすべての薬に出る可能性があり、ケナコルトが特に危険ってわけではない。
単に自分の体感的に、他の持続型ステロイドとも、もちろん水溶性ステロイドとも
効き方が違う、強いな、という印象を持つ。
具体的に言うと打った後の腫れと痛みが相当強く、
毎度腱鞘炎そのものの痛みに上乗せされるように痛む。
元が悪いと打った後の痛みも比例して強い。
ただしこの痛みは副作用というのとは少し違う。
薬による痛みが退いているのか、腱鞘炎が軽快してってるのかはっきりしないまま
少しづつ痛みが退いていき、3週間後ふと圧痛くらいしかないことに気づいた。確かによく効く。
そして皮膚のヒリヒリ感は1ヶ月たってもとれない。陥没などはしていないが。
どうなんだろう?ここ3年くらい業界で俄かに流行り出した(?)感のあるケナコルトなんだけど。
副作用に関してはあまり気にしてない。今回色素沈着と皮膚がザラザラになったりしたが
肌が黒くなろうが白くなろうが、ヒリヒリしようが外側上顆の痛みに比べりゃね。
ただ最初のあの痛みを考えると他の薬でもいいかなって気もする。
ああでも外側上顆炎にはこれまで、ケナコルト以外の持続型を打ったことなかったっけ…。
他の薬が効くかどうか、今のところわからないや。

ここで、水溶性と懸濁性の違いについて。
水溶性ステロイドは体内での吸収がよいので腫れたり痛んだりしない。
その代わり吸収されてすぐに排泄されてしまう。
懸濁性ステロイドは、懸濁というだけあって成分が結晶状態のまま混入しており
注射液は白く濁っている。体に吸収され難く長く留まって仕事をするが
体内に結晶を取り入れるので炎症という反応を伴ってしまう。
(炎症とはそもそも、異物を排除しようとする健全な生体反応なのです)
個人的な経験ではケナコルトは懸濁性の中でも特にこの腫れが強いように思う。
まあ私の場合、今は自分で承知して打ってる(打ってもらってる)からいいのだが。
何も知らず初めて経験した注射でこんな痛みを経験したら、
次から怖くてもう病院行くのやめようって思ってしまうかもしれない。
私も初めてケナコルトを打った時は医師から何も説明されていなかったので
注射後のあまりの痛みの増悪に、非常に絶望的な気分になり
いつもの薬にしとけばよかったと後悔したものだ。
ケナコルトに限ったことではないかもしれないが、事前に医師は
「1週間ぐらいは後悔するかもしれないけどその後打って良かったって思うから」
って説明してあげて欲しいもんだ。
痛みが出るのは「人によって」だと先生もおっしゃっていたが、たとえ100分の1の確率でも
「ああ100人のうちの1人だったんだわ」って思えれば痛みの説明もつく。
あでもね。ケナコルトを悪者にしてるんじゃないんだよ。よく効く薬だしマイナス面が出ない人もいるだろうから。打ってみないと解らないんだって。
注射用ステロイドの使用感について…は長くなるので次回(ステロイドの話の続き)に。

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ケナコルト

2週間前に打ったステロイド。不思議~な効き具合だ。初めの3日はまるで変化なしっつーか、むしろ痛かった。でもいつもの薬みたいに最初に腫れるって感じでもなく。筋注みたく(筋注じゃないのに)薬が入った時に筋がだるくてなってそこが後々コリみたいに残って、しかも使用時の痛みは変わらなかった。前髪払っただけで痛くてぞっとした。
その後いつもの鍼とリハビリ(電気)とかやって今はあまり痛くない。
でもひどい時に鍼や電気が即効することは経験上ないので、やはりケナコルト効果なのか…。
少しステロイド情報を集めんとなあ。腱鞘炎ノートに加えられるように?(2005/12/14)

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